文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
【裏門が重点】
目標頃はよし、時こそ来たれりです。
自らお尻の穴を天井に向けて身をよじっている上田先生の背中に、私は逆向きに飛び乗りました。
あんまり荒っぽくすると、先生のあの柔らかいお乳か潰れてしまうのでは? と一瞬思わぬでもありませんでしたが、お尻をドンとすえると、先生かギャアと叫ぶのです。
それがかえって刺戟を呼ぶので、馬を駆るように何回もドスンドスンやって泣かしといて、私は両手を挙げて、もっこり盛り上がった上田先生のお尻をパシン、パシンと連続で何回も平手打ちしました。
上田先生のお尻は、やはり色白なんですが、落合先生のあの雪のように真っ白くてふかふかした、桃を二つ並べたような形をした柔らかなのとは違って、細っそりと締まっているのです。
象牙色に光る艶のある肌で、剥いたラッキョウを二つ並べたみたいに適当に丸く、きゅっと締まっています。
カウボウイが暴れ馬に乗る時のように、両脚を先生の胴廻りにからめた私は、熱く火照っている先生のお尻の双丘を、夫々の手にグッと鷲掴みにし、真ん中の溝の所から二つに割るようにグイと左右に大きく開きました。
そうすると今度は上田先生のお尻の穴が、目一杯に拡げられ、フーとそこへ息かけて又それを左右からピタッと閉じ合わせ、何回も何回もそうやってお尻の丘をグイグイ開いたり閉じたりしてやると、先生のお尻の穴はその度に、横に引っ張られたり、隠れたりします。
グッと拡げた時、ひんやりした空気が、お尻の穴の奥に触れるのがくすぐったいのか、先生は耳の穴の中をくすくられるような、甘えたような、幼児のような声を出し、泣き出しました。
ようし、止めを刺す時が来たようです。
(続く)
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