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▼ 大肛門狂時代 お尻の穴のお勉強【104】

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文=横田猛雄
絵=伊集院貴子


熱いお茶を注ぎ込んだゴム製の氷嚢が猛ちゃんの武器。上田先生の充血して盛り上がったお尻の穴をペシャンペシャンと連打します。上田先生はあんまりよすぎて虫の息です。まだまだ元気な猛ちゃん。今度はオチンチンでお尻の穴を貫こうと照準を定めました。


【お尻で呼吸して】

氷嚢に熱い目のお茶を入れて輪ゴムでロを縛ったもので、ペシャンペシャンと、お尻の穴の充血して盛り上がったドーナツの輪を連打され、その挙句私の舌の集中攻撃を受けた上田先生は、走り切ったマラソン選手のように、畳の上に俯せに伸びてしまいました。

ハアハア、ハアハアとお腹を大きく波打たせ、恍惚とした表情で、目は薄らと開いて、焦点は定まらず、開いたままのロからは、透明な涎が垂れて頬と畳をべっとりと濡らしています。

暫くそのまま息をついでいると、先生の息も収まったようで、やがて死んだように静かになりました。

上田先生の裸は、もう何回か見ていますから、そんなに珍しくはないのですが、こうもしっかりと、真後ろからの姿を見たのはこの時が初めてで、いつも正面から見る時は、年上の大人の女性として、私に対して命令するようなロ調でいどんで来ますが、こうやって顔の見えない背面をもろに見ると、全く無防備な、受け身一方の肉体に見えて、別人のようです。

背中から腰に流れる背骨のくぼみと腰のくびれ、そしてよく張って又よく締まった二つのお尻の丘、背中からお尻を通って内股に至る縦の深い谷は、開かれ貫かれるのを待っているように見えるのです。

先生の側に這い寄った私は、ごく自然に手を伸ばして、一番興味のあるそのお尻の丘を二つに押し拡げました。

ぐっと拡げられた谷の奥の、先生のお尻の穴は、無果花のようにぼってりと盛り上がり、その真ん中の穴も無果花の、よく熟した果実のように、少しロを開け、上のロより雄弁に呼吸活動をしています。

それを見ていると、上田先生は、ロや鼻で呼吸するのを忘れて、お尻の穴で息をしているのでは……? と思われる程で、凄くエロチックな情景なのです。


(続く)


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