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▼ 大肛門狂時代 お尻の穴のお勉強【4】
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文=横田猛雄
絵=伊集院貴子

アナルファックというゼータクな楽しみを堪能するのも、一朝一夕にはいきません。ゲンコツのような大きなものを呑み込むためには、大事なお尻の穴にもしっかりと勉強してもらわなければならないのです。これは、今を去ること30年余り前、横田先生がかつて、素直で人の良い「トルコ嬢」春子ちゃんに、シャボンの中で心のこもった調教をしてもらった際の、驚異のドキュメントです。


【春子ちゃんとの出逢い】

春子ちゃんとの最初の出逢いは、もう10年余も前(※編註・連載初出は90年)のことで、行きつけの名古屋中村区のトルコブロ、『フクトルコセンター』でのことで、なじみの女の子が次々といなくなって六人目にめぐり逢ったのが彼女で、その頃巷では『カリギュラ』(アメリカ映画)が話題になっていました。

映画『カリギュラ』の話題のシーンは、皇帝カリギュラが自分の部下の衛兵隊長を、テーブルの上に四つん這いにさせ、その背後から、クリームを肘までベットリと塗りたくった拳を一気に肛門に突っ込む、いわゆる「フィストファック」の場面と、皇帝の姉であり近親相姦の妻でもある妃の出産場面の二つでした。

それを見て知っていたアナリスト(肛門趣味者)の私は、心の中であのように他人(異性)に拳骨で肛門を犯され、クリクリと中をこね廻されたらさぞかし超弩級のエクスタシーに浸れるだろうと夢想していた頃でした。

この『フクトルコセンタ−』は名古屋中村区のトルコ街では屈指の名店として時々週刊誌にも取り上げられており、確かに女の子は一定水準以上の娘ばかりで、値段も経済的で、先ず脱衣して浴槽の前のあの凹型の通称「助平椅子」に座ると、女の子が前の方をていねいに洗ってくれ、次に背後からシャボンでツルツルの掌を滑らせて指先をアヌスに、初めは浅く、段々深く、次には示指と中指の二本をかなり深くまで潜り込ませてこじ廻しねじ廻し、「あっ快感……」と思った時にサツと抜去する、どの娘も最初にそうしてくれる所で、初めてめぐり逢った春子ちゃんも当然そうしてくれました。

和服の似合いそうな髪をアップに結った、受けロの色白の彼女は人なつこそうなセクシーな声で話す、東北の漁村の出身で、地方出身者の良さを無くしていない、何でも素直に聞いてくれるタイプで、10年以上たった今も少しも変わっていません。

浴槽から上がった私を空気マットの上に寝かせて、自分の身体にシャボンを塗りたくり、いわゆるボティ洗いをしてくれた彼女は、「お兄さん、次どんな事したいの?」と聞きました。

私はまっていましたとばかり『カリギュラ』の話をしたのです。

映画『カリギュラ』のその話に春子ちゃんは「ゲー」とびっくりしました。でもアナリストの私が、自分の過去の体験や修練について説明すると、気だてがよくて勘の良い彼女は理解か早く、「じゃあやってみましょう!!」ということになったのです。

彼女か東北の半農半漁村の出身であることもそれにプラスしたようで、東北の農村では馬が体調を崩した時、獣医さんが馬の肛門から肘より深く腕を挿入し、中で指を全部開いてそのまま腕を抜去する、それを何度も繰り返して、中に溜まったカスや糞便が排出されるようにするのだそうで、「わあっ春子ちゃん今から獣医さんになるんだ!!」と自分で言ってて楽しそうにしていました。

それに彼女は中絶手術も一度体験しており「器具で拡げれば人間の身体ってびっくりするくらい拡がるものよ」と言っていました。

これが他の女の子だと気味悪がって拒否されるのが普通で、今でこそ「フィストファック」がファッション化し、SMクラブの女の子ならほとんどお金を出せば応じてくれるところですが、無知で不慣れな女の子にそんなことを安易にさせたら大変なことになります。

余程犯され癖かついてガバガバに拡がってしまったアヌスなら誰に入れてもらっても危険は無いですが、普通のアヌスをこじ開けてやっとのことで挿入貫通に至るようなプレイはそんな素人相手ではカ余って直腸壁を突き破られたり、肛門に裂傷を負わされたりする危険性が極めて大きいのです。

(続く)


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