文=横田猛雄
絵=伊集院貴子

アナルファックというゼータクな楽しみを堪能するのも、一朝一夕にはいきません。ゲンコツのような大きなものを呑み込むためには、大事なお尻の穴にもしっかりと勉強してもらわなければならないのです。これは、今を去ること３０年余り前、横田先生がかつて、素直で人の良い「トルコ嬢」春子ちゃんに、シャボンの中で心のこもった調教をしてもらった際の、驚異のドキュメントです。 今回も続きます。

【調教開始】

春子ちゃんがむきになって立ち上がるとズボッと抜けました。「わあ、お兄さん、大根抜く時みたいだ、面白いの……」と笑った彼女は、抜けた大五郎の先端がレモンのような大きさになっているのを見てびっくり、「凄うい、こんな太いの入れていいの？」と言いながら手はすでに力を込めて杭を打つように私のアヌスにそれを突っ込みました。

スル、ヌメリと音がしてそれは一瞬に滑り込んだのですが、出す時私が締めるものですから彼女は真っ赤になって抜き、その抜く瞬間、先ず私の肛門部全体がぼこっと盛り上がってきて、更に力を入れると、肛門が赤くめくれて開き、大五郎の亀頭部の丸い所が顔を出し、それが王子のようにポコッととび出す時、肛門より少し薄いピンク色の直腸の内壁がビロっとめくれ返って、すぐにしぼみ、その穴を目がけてまた突っ込むとブスッ、スルッと埋まるのです。その脹れた一番太い所がアヌスの筋肉の輪を通過する時がまさにアナル性感の醍醐味で、入ってくる時の窮屈さは、太い串で串刺しされるようで思わず眼玉を一杯に拡けて「ギャー」と言いたいくらいです。

そして引き抜かれる時はきつくてカッカと熱くってスポッと抜ける時、腸まで一緒に引き抜かれたようで、それを美人に強引にされているのだと思うとそれだけでぺ二スもコチンコチンになります。激しく激しくそうやって１００〜１５０回抜き差しをしてもらうのです。

そうして春子ちゃんが汗だくでハアハアいう頃には私のアヌスは随分柔らかくなっています。春子ちゃんが空手チョップのような掌をして真直ぐに入れると、その４本の指は吸い込まれるように根本まで私の直腸の中に入るのです。そうやって入れた掌を平なままこじてもらうとアヌスは更に柔軟になるのです。

次は栂指も含めた五指の挿入になるのですが、どうにか栂指の先は入るのですが、中々各指の最後の関節は太いのでそこまでは入らないのです。さぁ短い４５分の時間を有効に使って、今日のうちにアナルフィストファックの貫通式をやりましょう、という訳で私は空気マットを壁際に移動させたのです。

春子ちゃんは私の直腸の中にウンコが無くってきれいなので気をよくしています。

それは名古屋駅裏（西ロ、新幹線のある方）で、ホームサイズの大型のスプライトやコカコーラを一本買って、それを持って駅西地下商店街の出ロ際にある駐車場脇のトイレに入り、持参したエネマシリンジで、水の代わりにそのスプライトを自らのアヌスに注入して直腸の洗浄を繰り返し行なって腸内をきれいにしてきているからです。だから臭いもせずにきれいなのです。

そんな私のアヌスですから春子ちゃんは嫌がりもせず素手でやってくれるのです。

マットを壁際に持ってきたのは考えがあるからです。

浴室の真ん中ですとマットに弾力があり身体が安定せず、ローションをふんだんに使いますので私の身体も滑り、膝をついた春子ちゃんも滑り、やりづらいからです。いよいよ五本の指を使っての拡張と貫通の儀式が始まろうというのです。

(続く)