文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
第二課 ケチャップとマヨネーズ
食酢に関連したものとして、トマトケチャップとマヨネーズがありますが、これも浣腸渣として使うといい味がします。
ドロンとした粘りと、酢そのものよりもまろやかな刺戟が格別で、初級者にも大量に使えます。
私は昭和六十一年に、トマトケチャップを初めてケッツの穴に入れてみました。
それは、鬼譚社製作、映研発売のアダルトビデオ(表作品)、『妖女転生パート2』に出演した時のことです。
このビデオは、当時AV界の人気女優として知られた神谷琴絵との共演で、発表後、雑誌『ビデオ・ザ・ワールド』の六十一年度アダルトビデオ大賞に輝いた作品です。
内容は、変質者の私が、琴絵をさびしい道で捕らえ、倉庫の廃嘘へ連れ込み、強姦したあげく散々いたぶるのです。
盥の中にしゃがませた琴絵のケッツの穴に、エメロンシャンプーを一瓶注入してやると、
「お腹痛あい、しみるう......」
と泣きながら、余程刺戟がきついのか、そのケッツの穴は、蛸の口のように外へ突き出して開いて、ラッパのようにパクパクしています。
よく酒飲みがテーブルの上にこぼれた酒に、直に唇を付けて吸う、あんな形にケッツの穴が飛び出して開いて、パクパクして絶景かなです。
エメロンで空になった直腸に、結び目の付いた犬の散歩用の紐を押し込んで、四つん這いに這い廻らせ、その後、尻をかかげさせて丈五郎をケッツの穴にぶち込んでおいて、そこから洗面器一杯の生きた泥鰌をドボドボと流し込んでやると、驚いた琴絵が、
「ひやあ、何これ、怖い、この浣腸生きてろう......」
と悲鳴をあげて苦悶して、立ったまま、一匹一匹排泄させられます。
仰臥させた琴絵の顔に跨がった私は、ケッツの穴を舐めさせ、やがてケッツ穴から、カラを剥いたゆで玉子を連続四個、彼女の目の中に産み下して、嫌がる彼女にそれを食わせ、そのままシックスナインに入り、お互いに性器を吸い合って、そうするうちに興奮した琴絵は、私のケッツの穴に指を入れ始め、それが四本から、五本になり、喜んだ私が、
「ええ気持ちやがな、中々やるやないか......」
と言っているうちはいいのですが、手に力が入り、強引にも手首まで押し込もうとするので、やっと異常に気が付いて、
「やい止めよ、止めてくれ!」
と言いながら這って逃げる私の背後から迫った琴絵は、そのままズズッと手首を一気に押し込み、ぐいとひとひねり掻き廻して、その手をグイと引き抜くと、その手にはしっかりと私のハラワタが、鷲掴みにされ、ケッツの穴からそのまま六十センチ余りもハラワタを引き摺り出され、千切り取られ、仰向けになって苦悶にのたうち廻る断末魔の私の腹を跨いで立った琴絵は、自分の手を見て、そこに輪のように手繰られたハラワタが握られているのを見て、無中でやった自分の行為の凄さに、あまりのショックに完全に発狂してしまい、死にかけて痙攣してヒクヒクしている私の口に、ジャアジャアと長々とオシッコをかけ、そのまま夢遊病者のようにふらふらと、どこかへ歩み去ってしまう。
後にはケッツの穴からハラワタを抜かれて、血まみれで腹のペコンとへこんだ私がピクピクして、今まさに息を引き取るところで......(終)。
(続く)
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