文=抱枕すあま
↑生ビールと生ハム。日に日に暖かくなっていく今日この頃、ピッタリの組み合わせですね。
生チョコ、生しらす、生ハム、生春巻き、生グレープフルーツサワー……。どれもこれもみんな、美味しいですよね。私が一番好きなのは、なんといっても生ビール!!夏の暑い日に、キンキンに冷えた生ビールをゴクゴク飲むなんて、もう最高です。ぷはぁ〜〜〜ッ!!しかし、食材の前に『生』という言葉が付くだけで、何故にこんなにも美味しそうに感じられるのでしょうか?
そんなことを思っていたある日のこと。昔のスナイパーを読み返していたら、ふと気になる言葉を見つけました。それは、『生下着』です。
エロの世界では当たり前に使う言葉だったため、今まで気にもしていませんでしたが、下着にも『生』があったのですよ。ということは、生下着だって美味しく食べられるはずなのです。生好きな私としては、これはもう黙ってなどいられません。
早速、私は生下着を買いに、秋葉原の古着屋(人はここを「ブルセラショップ」と呼ぶ、下北沢の古着屋とは違うらしい)へと向かいました。店内の陳列棚には、1枚ずつ袋詰めされた生下着が大量に並んでいます。秋葉原は元々青果市場があった土地だけあって、とりたての新鮮な生下着が入荷できるようです。
生下着のパッケージの中には、無農薬野菜のように、生産者の顔写真が入っています。
この辺りにも、青果市場の頃の面影が残っています。しかし、無農薬野菜はジイさんやバアさんの顔写真ばかりですが、生下着の方はみんな可愛くて若い女性ばかりなのです。まぁ、バアさんの顔写真が入っている生下着なんて、売っていても買いませんけどね。一応断っておきますが、ジイさんの生下着も買いませんからね。
さてさて、買ってきた生下着ですが、どうやって食べたら、一番美味しいのでしょうか。
(つづく)
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