文=抱枕すあま

↑有刺鉄線は、身体を巻くものではありません！　よい子のみんなは、絶対に真似しちゃダメ！！

※この記事は2006年6月にWEBスナイパーに掲載されたものを再録したものです。

す「いや、マイスナさんのほとんどは、恥ずかしいからと言って、コミュに入ってくれないんですよ。とりあえず、割引の約束はしましたからね！　頼みましたよ！！」

ところ変わって、WEBスナイパー編集部。

す「行ってきましたよ、Iさん！　本誌のW編集長、今日はもう帰ってました！！」

I「どこへ行って来たんですか？　秋葉原の『SunShop\x87U』へ行ったんじゃなかったんですか？　そういえば、すあまさんが何も言わず、ちんこの置物をW編集長の机の上に置いていくもんだから、会社に来たとき、とても怖かったらしいですよ」

す「むひひっ。今度は、交尾中のカブトムシでも置いてくるかな。でかくて重たいスイカを、まとめて30個くらい送りつけるというのもいいかも。夏のボーナスは、有効に使わないとね」

I「そのうち、W編集長にマジで怒られますよ。ところで、新作DVDの割引の件はどうなりました？」

す「もちろん、OKを貰ってきましたよ」

I「なんだか、あっさりと決まりましたね。SunShopさんに、失礼はなかったんでしょうね？　ま、まさか、大切なクライアント様を脅したりしてないでしょうね？

す「人聞きの悪いことを……。脅したりなんて、していませんよ。ただ、こう言っただけなんですよ。『割引してくれなきゃ、総帥を優しく抱きしめるよ』って」

I「なんて怖ろしい脅しの言葉なんだ！！」

す「あと、お店が終わってから、一緒にペッパーランチへ晩飯を食べに行ったとき、ジュースのストローを使って、耳に息を吹き込んだりしただけですよ」

I「嗚呼っ、大切なクライアント様になんて失礼なことを！　今回の原稿料は、うまい棒半分ですよ！！」

す「別に、それでもいいですよ。ただし、原稿料のうまい棒半分は、きちんと私の銀行口座へ振り込んでもらいますからね。むひひっ」

I「キィーーーーーッ！！」

※割引の期間はもう終わっています。