変態小説 パンティ三兄弟秘話【11】
さらにこんなことも有りました。ある日彼女はカゼをひいたらしく入浴を三日間控えたのでした入浴を控えたのは、風邪にとってはよいのでしょうが、なんとその三日間、私を穿き替えもせずに使用したのです。これには私も本当に参りました。いくらおりものの量の少ない体質の彼女であったにしろ、丸三日間も穿き通されてはたまったものではありませんでした。
愛液で汚れる時とはちがい、無臭という訳にはゆきません。汗と尿と分泌物等の排液の入り混じった強烈な汚臭に、私は三日間噎せかえっておりました。分泌物というものは、女陰から排出されて来たばかりの時点ではほとんど無臭に近いものなのですが、空気に触れ時間が経つにつれてその臭みを増してくるのです。
さらに彼女の股間の体温で蒸らされ醗酵して独特の臭気を発するのです。それ等のことが有って彼女が不精だということを思い知らされました。その後も彼女の不精のせいで二日〜三日間と穿き続けられたことも多々ありました。その都度激臭にひとしお苦しみました。そうして二人の弟同様に、私もヨレヨレになって遂には捨てられたのでした。
それでも私達兄弟三人は、今充実感でいっぽいです。パンティとしてその使命を果たしたことに、三兄弟を代表しまして、三年間愛して(使用して)くれたご主人様にお礼を言いたいと思います またいつの日か、新たな生地としてこの世に生を受けて来られる日がありましたら、今度は貴女様のもとへ、その股間へと参りたいと念じております。さようなら。
(完)
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