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▼ 変態小説 パンティ三兄弟秘話【4】

変態小説 パンティ三兄弟秘話【4】


「S&Mスナイパー」1993年2月号より
作=生地仁染多(きじにしみた)

パンティ三兄弟秘話【4】

さてここで『弟の顔に残った染み』とは、一体何を物語るのか、読者の皆様にはご理解いただけないと思いますのでご説明致します。つまり私共パンティは、姿形は当然にしてパンティですが、神経感覚といったものは人間と同様に全て備わっております。頭も顔も胴体も有れば手も足も有るのです。ただし人間と異なって、その手で物を掴んだり、足で歩いたりすることは出来ません。ただ、その手足は、ちゃんと役割を果たしてはいるのです。

つまり私共パンティの手とは、そのパンティに使用されているゴムの部分をいうのです。ウエストの部分のゴムが手であり、さらに両の脚を通す太股の部分に使用されている左右のゴムが私共の足になっているのです。その手足を使って私共パンティは女性の陰唇、臀部を覆い保護しているのです。そうして、その最大の役割は、陰唇からの排液を吸収し、その汚れを股間陰唇に残さないように私共が素早く吸い取って、陰唇を常に清潔に保つことにあるのです。

女性には必ずと言ってよい程、日々分泌物等のおりものが有りますし、その排液を私共の口で吸収処理し、女性(股間部分)に不快感を与えないようにしているのです。そのために、ゴム(手足)を使って私共パンティは、女性の尻から落ちないようにしっかりと掴まっているのです。もちろん手足のゴムの力だけでは無く、私共パンティは、女性のお尻よりも多少小さ目に作られておりますので、布自身(胴体部分)の収縮性によってもお尻からすべり落ちないようになっております。

(続く)


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