投稿者=青山美紀子
【13】熱蝋を浴びて艶光るヒップ
私はフライトが済むと、いつも彼の指定するホテルへいそいそと出かけていきます。
「イイ人ができたのね。紹介して」
スチュワーデス仲間が盛んに言ってきます。「相手はどこの御曹子? それとも有名人? あなたが選んだ人だもの、すごくご立派な紳士に決まってるわね」なんていう人も出てきました。
「そんなことありませんわ」
私はどぎまぎしてそう答えます。たしかに見た目は"立派な紳士"に見えるかも知れませんが、桂木は"浣腸魔"のサディストなのです。それにヤクザの幹部です。そして私は彼に飼育されている哀れな"浣腸奴隷"。どうして紹介できるでしょうか。
この頃、桂木の浣腸責めはどんどんあくどいものになってきています。お縄での縛りもひどく、蝋燭などを使います。お浣腸しながら背中や腰の上に火の燃え盛る蝋燭を立てるのです。
「熱い、やめて......」
蝋燭が燃えてくると蝋涙がボトボトと肌を焦がし、私はわめき散らします。
「何を言ってる。責められて喜んでるくせによ......」
彼は笑い捨てます。私が悶絶し悲鳴をあげることに、彼は興奮するのです。どんなにわめいても手加減してくれず、責めつづけるのです。
おかげで私の肌は縄痕や火傷でいっぱいです。
(続く)
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