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▼ スナイパーアーカイブ・ギャラリー 読者投稿告白手記「肛道の恍惚」【13】


投稿者=青山美紀子


私は26歳のN航空・国際線スチュワーデス。私の人生は、インテリヤクザ・桂木との出会いによって大きく狂わされた――。あるCAが体験した、羞恥と屈辱まみれのアナル責め地獄! 『S&Mスナイパー』1980年6月号に掲載された読者投稿告白手記を、再編集の上で全14回に分けて掲載しています。


【13】熱蝋を浴びて艶光るヒップ

私はフライトが済むと、いつも彼の指定するホテルへいそいそと出かけていきます。

「イイ人ができたのね。紹介して」

スチュワーデス仲間が盛んに言ってきます。「相手はどこの御曹子? それとも有名人? あなたが選んだ人だもの、すごくご立派な紳士に決まってるわね」なんていう人も出てきました。

「そんなことありませんわ」

私はどぎまぎしてそう答えます。たしかに見た目は"立派な紳士"に見えるかも知れませんが、桂木は"浣腸魔"のサディストなのです。それにヤクザの幹部です。そして私は彼に飼育されている哀れな"浣腸奴隷"。どうして紹介できるでしょうか。 

この頃、桂木の浣腸責めはどんどんあくどいものになってきています。お縄での縛りもひどく、蝋燭などを使います。お浣腸しながら背中や腰の上に火の燃え盛る蝋燭を立てるのです。

「熱い、やめて......」

蝋燭が燃えてくると蝋涙がボトボトと肌を焦がし、私はわめき散らします。

「何を言ってる。責められて喜んでるくせによ......」

彼は笑い捨てます。私が悶絶し悲鳴をあげることに、彼は興奮するのです。どんなにわめいても手加減してくれず、責めつづけるのです。

おかげで私の肌は縄痕や火傷でいっぱいです。

(続く)


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