魂の暗部を狙撃するSM情報ポータル SMスナイパー
▼ スナイパーアーカイブ・ギャラリー 読者投稿告白手記「肛道の恍惚」【12】


投稿者=青山美紀子


私は26歳のN航空・国際線スチュワーデス。私の人生は、インテリヤクザ・桂木との出会いによって大きく狂わされた――。あるCAが体験した、羞恥と屈辱まみれのアナル責め地獄! 『S&Mスナイパー』1980年6月号に掲載された読者投稿告白手記を、再編集の上で全14回に分けて掲載しています。


【12】感じ始めたアナル

桂木にお浣腸をされるようになってから、もう2年半が経っております。フライトの前後、月に3、4回のペースですがデートのたびごとに500ccから1000ccの薬液を注入されております。ほとんど東京ですが、一度ホノルルのホテルでされたこともありました。

薬液はグリセリン、塩化ナトリウム ニトロフラゾン、チモール液などを使うことが多く、時には製薬メーカーの「ベンツ」、「リノール」なども使います。このほか浄水、塩水、ワインなどもあり、いろんなお薬を調合する桂木は、まるで薬剤師のようです。

「前のほうは他の男と使ってもいいが、後ろのほうは浮気したら承知しねえぞ」

冗談とも本気ともとれる表情で彼は言います。

「いやらしい言い方はしないで......」

私はまっ赤になって答えます。女体は男によって創られる――学生時代、そんなフランスの諺を習った記憶がありますが、実際そのとおりだと思います。私は普通のセックスにはさっぱり関心がなくなり、オナニーさえもしなくなりました。

女体としての感度の中心が、ワギナからアナルヘ移行したようなのです。あれほど忌み嫌ったお浣腸にも少しずつ馴らされていき、今でははっきりとした快感を覚えるようになりました。

「おれは美紀子の尻の穴以外に、なんの興味もねえんだ」

平気でズバズバと言う桂木。そんな彼のペースに、私の体も巻き込まれていったようです。
(続く)


《次へ 一覧 前へ》
上へue.gif


yoko.gifカテゴリ一覧へ
yoko.gifTOPへ
広告出稿お問い合わせ
広告に関するお問合せ
ご意見・ご要望
プライバシーポリシー
大洋グループ公式携帯サイト
COPYRIGHT(C)2008
WaileaPublishing