1983年4月号 「女子大生は蝋燭がお好き」【17】
1983年4月号 「女子大生は蝋燭がお好き」【17】
私は、自分で手足を縛ってローソク責めを試みたのです……。
●アクメの後
おもいがけないことが起こったのは、その直後だった。私とSがミツコの体の蝋涙を払い、布団の上に場所を移そうとすると、
「おねがい、繩をほどいて」
ミツコは腰をもじつかせながらいうのだ。
顔を見合わせた我々はすぐに事情を察し、彼女の片足をテーブルの上に乗せてしゃがませると、オマルを差し出した。
「オシッコだろ? さ、やってごらん」
「ああん、だってえ……」
恥ずかしがりながらも一度排泄しているミツコはもうさほどいやがらなかった。たまらなさそうに眼をつむり、顔をそむけると、繁みの下の花びらのあいだから飛沫を迸らせはじめたのだ。あるいはそのままローソク責めをつづけていれば、失禁というシーンが見られたのかもしれない。
放尿したミツコを布団の上に仰臥させ、開脚縛りにすると、人形型のバイブを使い、彼女にとって3カ月ぶりのインサート感覚をたっぷりと味あわせてやることにした。勿論、繁みの下一帯はローソク責めのアクメでおびただしいほど濡れていた。
さんざんバイブで責め嬲り、ワイセツなセリフをいわせたあとでたてつづけにいかせ、それがこの日のプレイのフィナーレを飾ったのである。
プレイが終って、我々はミツコにそのバイブを記念にプレゼントした。バイブをうれしそうにバッグの中にしまったミツコ。そしてローソク責めでいったのはこの日がはじめてだといっていたミツコ。初めてのプレイ体験がこのあと彼女をどう変えていくのだろうか。
1日もはやく自虐プレイがやめられる理解ある彼が現われることを祈るばかりだ。
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