作= Hibi Seiichi
【10】粘膜に絡みつく禁断の舌
(お母さんが、僕のものを舐めてる......信じられない......ああ、何て温かくて気持ちがいいんだろう)
宏は母の太股ごしに、母が自分の怒張を口に含んでいる顔を見た。上品で知性的な母の顔がなまめかしく歪んでいた。形のよい唇を生々しく開いて、宏の怒張の先をくわえていた。
「宏、おまえもお母さんのオ××コをしゃぶってやれ。思う存分しゃぶり上げてやるがいい」
渋沢の命令に宏は上気した顔を母の性器に近づけた。ねとついた肉襞が淫らに蠢いて見えた。だが宏は一瞬の間ためらった。すかさず渋沢の叱咤の声が飛ぶ。
「どうした? お母さんは一生懸命おまえのものを舐めているんだ。おまえだってしゃぶってやらなきゃお母さんが可哀想だろう」
和子はもう諦めていた。行くところまで行かなければ渋沢が許さないだろうことはわかっていた。そして和子はそっと怒張から口を離し、小声で宏に言った。
「......舐めなさい......宏、大丈夫、......勇気を出しなさい」
弱々しい言い方だが覚悟を含んだその言葉で、宏はとうとうふっ切れた。うんっ、と軽くうなずくと、両手で母の白く丸々とした尻を抱えるように掴み、ぬめりとした肉襞に思いきってしゃぶりついていった。
「あむっ」
その瞬間、和子が怒張をくわえたまま呻いて尻をブルッと震わせた。息子の舌が母親の女の部分にぬめりこんできたのだ。覚悟はしていても衝撃は大きかった。一度しゃぶりついてしまうと、宏は我を忘れたように夢中で舐め上げ始めた。母親であろうと女の性器にかわりはない。熱くてねっとりしていて、それでいてすべっこい粘膜に、宏は夢中で舌をからみつけ、チューチューと音をたてて吸い上げた。
(続く)
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