闇の中の魑魅魍魎【24】
闇の中の魑魅魍魎【24】
身を挺して子供を守るべき両親は意外な行動をとった。
●殺害教唆
誠子の女は急速に開発されて行った。
男が驚くほど、誠子は淫らになっていった。
男に教わることなく、男のそれを口に含み、舐めまわし、自分が上になって男を下半身に収め腰を使い、呻き声をあげた。
二カ月もすると誠子は、自ら積極的に性交をリードするようになっていた。
高校を卒業すると、誠子は男の紹介で、大阪で質屋を営業する男の愛人となった。
質屋からは相当多額の謝礼が男に手渡されたはずだった。
ことあるごとに質屋は、お前には金がかかっていると言っていた。
今度の男は六十五歳拉の年齢であった。
大利根とは大分年の差があり、それだけ、誠子との交渉においては、道具や器具を用いることが多かった。
二号になって半年も過ぎる頃、誠子は緊縛やアヌスの味を覚え込まされていた。
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