奈津美・哀歌〜【3】
●奈津美のまだ男を知らぬ幼き蕾が、男達の手により徐々に露になっていく……。
奈津美・哀歌〜【3】
権堂の屋敷は戦前に建てられたという古いものだった。決して立派な建物ではないのだが、なぜかこの屋敷が気に入ったという権堂は、元々の持ち主であったこの地域の大地主を策略によって追い込み、何もかも取り上げてしまったのだ。
奈津美は屋敷の奥の部屋に通された。これから自分はどうなるのか、不安に震えながら正座して待っていた奈津美の前に、二人の黒服の男を引き連れながら、権堂が現れた。その顔を見た途端に父親の無念が胸によみがえり、怒りがわき上がってきた。
そんな奈津美の気持ちを逆撫でするように、権堂は言う。
「ふふふ、憎い父親の敵に抱かれるためにやってきたな、お嬢ちゃん」
奈津美はキッと目の前の権堂を睨みつけて言い放った。
「好きなだけ抱けばいいわ。こんな卑怯な手で私を犯したとしても、心までは自由にさせないわ」
しかし権堂は全くひるまずに不敵な笑みを浮かべるばかりだ。
「威勢のいい子だ。これはずいぶん愉しませてもらえそうだな。しかし……大きな勘違いをしているね。お嬢ちゃんを抱いてあげるなんてワシは一言もいっていないよ。残念ながらワシは十年前から不能なんだよ」
「じゃあ、一体……」
「お嬢ちゃんには、ワシのオモチャになってもらうよ。ワシは可愛い女の子が辱められてヒイヒイ言っている姿を見るのが大好きなんだよ。ふふふ」
権堂の恐ろしい言葉に怯える奈津美を、黒服の男たちが後ろから押さえつけ、どっかと座っている権堂の前に突き出した。
「セーラー服淫肛羞恥地獄」
価格6,090円 品番DDSI-001
メーカー/ベイビーエンターテイメント
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