監督:TOHJIRO
発売日:2012年2月19日
品番:ddt-379
収録時間:119分
定価:4980円
メーカー:ドグマ
文=遠藤遊佐
『青い性欲』といえば、言わずと知れたTOHJIRO監督の原点ともいえるブルセラハメ撮りシリーズ。2001年にドグマというメーカーができて最初にリリースされた作品だ。第1作目に出演していたのが専属女優だった森下くるみだといえば、いかに特別なものかというのもわかるはず。
そんな『青い性欲』が、昨年末およそ4年ぶりに復活したっていうじゃないですか。
2012年版の青い性欲に出演するのは、去年1年間着エロアイドルとして活動してきて、これがAVデビュー作になるという野々村みゆき。
そう聞くと、まあ普通は『青い性欲』ってタイトルそのままのウブ路線だと思いますよね。パッケージもこんな丸襟の制服姿で、いかにも恥じらいデビュー作って感じだし。
でも、そう思ったら大間違い! こんな子犬みたいな顔して見事に予想を裏切ってくれちゃうわけですよ。AV界って、いや今どきの女の子って奥が深いです。
内容は、TJ監督が密室でみゆきちゃんの羞恥心を煽りながらねちねち責めるのがベース。セーラー服オナニーと体操服姿でのイカセがあり、最後に加藤鷹とのセックスで締めるという王道のパターンなんですが、何がすごいってまずこの子の潮吹きっぷり!
「着エロやってたときはどう思ってたの?」
「途中までしかやらないし、オチンチン入れないし、なんか物足りなかった」
「いやらしい。いくつからオナニーしてたの?」
「3歳……3歳れすぅ……」
そんな会話をしながらソファの上で足を開かせると、緊張してるように見えるのにもうパンティの股間はヌレヌレ。いや、濡れてるっていうか尿モレのレベルでグショグショなんですね。
小学生の頃から犯される妄想でオナニーしてたというMっ気たっぷりのみゆきちゃん。TJ監督に内股をペシペシ叩かれると「んぅ〜、くぅ〜ん」と猫みたいなアヘ声でヨガり始め、オナニーしながらクチュクチュとマン汁音を響かせ始めます。濡れてグショグショになったパンティを口に咥えさせられ、さらにいじっていると勢いよく潮がピューピューと!
それからは「ああっ、出ますぅ〜!」と眉をしかめて吹き放題。指さえ入れず、アソコを左右にこすってるだけでスプリンクラーのように出るわ出るわ。
その量は、ソファの上に溜まった潮を見たTJ監督が「なんでこんなに汁溜まってんの〜? もうここ浜離宮だよ!」とよくわからないギャグを口走ってしまうほど。もちろんカメラも汁だらけです。
いやあ、デビュー作からこんなに吹く子見たことない。こんなカラダで着エロやってたなんて、難儀よのう……。
続く体操服シーンでは四つん這いに拘束してアナルとマンコを同時に責めたりするんですけど、そこでもひっきりなしにタラタラ。電マ責めにすると、これまたヤバいくらいに吹きまくる。これだけ吹いてくれたら男も面白いだろうなあ。
そういえば、ここではみゆきちゃんの白い美尻も拝めるんですよね。ナイスバディ揃いのAV女優の中では目立ってスタイルがいいってわけじゃないですが、着エロ的なむっちり感がなんともいえずエロい。感じやすそうな陥没乳首もグッときます。
そして最後は、発情したスク水姿のみゆきちゃんに目隠しをし、鷹チンポを投入します。潮をピューピュー吹きながらの絶叫ファックはもはや期待通り。
クリトリスを舐められてカメラに向かって「ダメ、出ちゃう〜!」と叫ぶ顔なんてたまりません。
大量潮吹きって、過剰なパフォーマンスみたいな気がしてあんまりエロさを感じないんですが、彼女の場合はほんとに気持ちよさそうに見えるんですよね。ちょっと拙い感じが残るキャラクターのせいでしょうか。なんかこう、ちょっと垢ぬけない一昔前のアイドルみたいな雰囲気があって、そこがいやらしいんです。
また、着エロ出身っていうプロフィールもエロさに拍車をかけてますね。
TJ監督が「お前、着エロよりAVのほうが向いてるよ」と言うくらいイキまくり、最後のコメント中もぼんやり惚けた顔で上のそらだったみゆきちゃん。
「着エロアイドルがAVに出てこんなに感じちゃってる!」というファンタジーを、これでもかというくらいに体現した1本です。
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