監督：カンパニー松尾
発売日：2011年10月29日
品番：HMGL-064
収録時間：130分
定価：3990円（税込）
メーカー：HMJM

文＝安田理央

ただ今人気急上昇中の小倉ゆずちゃんのデビュー作。カンパニー松尾が目をつけて、それでブレイクする子って結構多いんですよね。彼女も顔立ちが地味なので、最初は他のメーカーはあんまり食手を伸ばさなかったとか。こんな逸材なのにねぇ。そういう意味じゃ、HMJMってメーカーとしては小さいんですが、業界への影響は大きいと言えますね。

さて、そのゆずちゃん。静岡在住でAV出演を志願してきた18歳。なんでAVに出ようと思ったのかというと、なんと5歳上の彼氏に出ろと言われたから！　どうやらこの彼氏は、かなりの変態さんのようで、自分の知り合いにゆずちゃんとセックスさせたりするのが好きなんだとか。いわゆるネトラレ萌えらしいです。そんなわけで、AV出演することになっちゃったゆずちゃん。従順タイプのMムスメというわけですね。

そうなれば近年Sっ気がどんどん強まってるカン松（でもセックス時のしゃべり方はオカマっぽい）との相性が悪いわけがない。ゆずちゃんの地元のラブホテルや、東京のシティホテルで、バコバコとハメ倒しちゃうのであります。

しかし、ゆずちゃん。本当に素晴らしいカラダです。全体的にはスレンダーなのに、見事な美巨乳。本人はEカップだと言ってたけれど、これはGはありますよねぇ。

そして顔立ちが幼いというか、ちょっと垢抜けない感じなところが、また萌えるのであります。いかにも田舎の女子校生みたいな顔してるのに、カラダだけは超ゴージャスナイスバディ。んでもって、ドMって、もうエロ漫画のヒロインとしか思えないくらいじゃないですか。

従順系なわけですから、言われると何でもしちゃいます。カン松には珍しく、アナル舐めさせたり、ごっくんさせたりなんてこともしてます。こういう子だと、つい色々命令したくなりますよねぇ。

まぁ、ドMと言っても、まだ18歳。カン松がこれまで対戦して来たM女たちに比べると、反応のほうもまだまだ未成熟な感じもしますが、それもまた初々しくていいですね。今後の開発が期待できるというか。

そして一番最後のシーンで、こんなに色々されてるのに、やっぱり彼が一番好きと、ポツリポツリと語ってまして、ここでも萌えちゃいましたね。うーん、18歳の一途な乙女心。決して弄ばれてるなんて、思っちゃいけませんよ！