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▼ 特選AVレビュー『美少女・性感開発研究所 - 愛花沙也(ドグマ)』
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監督:ノーマルKIM
発売日:2011年11月14日
品番:ddk-062
収録時間:135分
定価:3990円
メーカー:ドグマ

文=遠藤遊佐 


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21歳のアイドル系美少女、愛花沙也ちゃん。
初体験は16歳でプライベートでの経験人数は8人。これまで12本の作品に出演したAV女優だけれどまだ本当のHの良さを知らないという彼女を、女として開発しようというのがこの作品のコンセプト。

実は私、彼女のデビュー作を観てるんですけど、その時は「可愛いけどあんまり特徴がないな」って思ったんですよね。プレイ内容はそれほどハードじゃないし、器用にも見えない。でもちょっとしたときに見せる表情が妙にエロい女の子って印象。
なので、もしかしたら「うぶなアイドル」を前面に押し出しただけのお寒い内容になってるんじゃないかと心配してたんですが、そんなことはありませんでした。

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内容は、監督のノーマルKIMや、桜井ちんたろう、加藤鷹といったベテラン男優がマンツーマンで沙也ちゃんを責め、淫らな姿を晒し出せるよう導いていくというシンプルなもの。
まず最初は、監督が一生懸命デカチンをしゃぶっている彼女にムーディーなささやき声でインタビュー。
「どんなふうにしゃぶるの?」「チンコしゃぶってるとどんな気分?」
照れてるのかウブなのか、最初のうちは可愛いだけでこれといった反応のない沙也ちゃん。でも「沙也のスケベなところいっぱい見てあげるからカメラで撮らせて」とフェラしながらアソコを触るように命じると、徐々に変化が現われます。

そして、「直接触りたい?」と聞かれてうなずく頃になると、さっきと一変して表情が一気にエロくなってるんですよ。もちろんパンティの中央にはくっきりとシミが……。

続いては、小さな体を赤い縄で縛り、拘束イカセ。
目隠しをされたままローターでアソコをねちっこくなぶられると、両足をM字に開いたあられもない格好で感じてしまう沙也ちゃん。
「はぁ〜、はぁ〜」と大声で喘ぐ姿はもうすっかりMっ子モード。電マのアタッチメントで荒々しくオマンコをえぐられると、顔に似合わぬ濃厚な本気汁をダラダラ垂らして絶叫します。仕上げは、緊縛されたままハメハメ。
彼女のどこがいやらしいかというと、反応が本気っぽいところ。あんまり器用じゃないぶん、感じてる姿がガチに見えるんですよね。イキそうになると整った美少女顔が微妙に歪むのも、なんともいえずグッときます。

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次は、美少女度の高い白ブラウス姿でイラマチオ。
ドグマのイラマチオといえば涙と涎がダラダラ、場合によってはゲロも……ってイメージがありますが、沙也ちゃんはかなり奥まで咥えこんでいるのにえづいたりゲロったりはナシ。喉が柔軟なんでしょうか。
男優さんがいきり立ったチンコをシコシコするところを見せつけられながら、物欲しそうにオナニーする沙也ちゃん。物足りなく思うファンもいるかもしれないけど、個人的にはゲロよりもこっちのほうがヌケます。
そして最後は、加藤鷹とのガチンコファックで昇天。

「マジオナニー」「拘束イカセ」「イラマチオ」「ガチンコファック」というメニューを見るとTOHJIRO監督の作品かと勘違いしそうになるけれど、監督の声のトーンが違うとイメージも変わるもんですねえ。
のめりこみやすい女の子の淫らさを、狂気がかった感じじゃなく、自然に引き出している1本です。

しかしいつも思うことだけど、ドグマの作品ていつも女の子が可愛く撮れてますよね。この作品なんて、パッケージよりも本編のほうが可愛い。これってけっこうすごいことだと思います。



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