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▼ 特選AVレビュー『恥ずかしいカラダ 子犬物語 沙耶(HMJM)』
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監督:カンパニー松尾
発売日:2011年08月27日
品番:HMGL-062
収録時間: 130分 
定価:3,990円(税込)
メーカー:HMJM

文=淫語魔


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「子犬物語」って、およそAVらしくないタイトルですけど、たしかにこの女優さんは「子犬」かもしれません。
「沙耶」と書いて「さあや」と読むAV女優の高沢沙耶さんですが、身長161\x87p バスト89のFカップ ウエスト60 ヒップ89とものすごくいいカラダをしています。
イメージシーンでの歩く姿が颯爽として、いかにもイイ女っぽいのですが、音声が入り話しはじめるとなんだかちょっとヘンです。

まずはモゴモゴ話します。はっきりしゃべらないのでカンパニー松尾も何度か聞き返すシーンが見られます。挙動がおかしいです。常にハァハァ言っています。最初から首輪をつけられてしまうのですが、リードを引っ張られるたびに興奮するようです。
そして突然、松尾の腕に噛みついたりします。これにはカン松もびっくりです。やめさせようとしますがすぐにまた噛みついてきます。そしてそのうち松尾の股間に手をもっていきます。いきなり触ってくる女優も珍しいですが、彼女のほうも飼い犬という設定になっているので遠慮なくいけるのかもしれません。

そして往来がある中、みずから四つん這いになり道ばたを四つ足で歩こうとします。
そこまでやらせるつもりはなかったのでしょう。さすがの松尾も慌てます。そのなりきりぶりに押されっぱなしです。

車の中に戻った松尾はそこであらためて沙耶に言います。

「沙耶は俺好みの女にしなきゃいけないから、まずしつけをしないといけない。まず最初に、噛みついちゃいけません(笑)」

犬は犬でも言葉が不明瞭なところが、まだ甘えたがりの子犬って感じでしょうか。
しかも根っからのスケベです。

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公園で首輪をつけたまま散歩。沙耶は隙あらば松尾のチンポを狙っています。そして「ここで咥えたい」と言い出します。
公衆トイレに入ると、すぐさま松尾の股間に顔を埋めます。そしてそのニオイを確かめます。彼女、どうやらニオイフェチのようです。クンクン嗅ぎます。このあたりも犬っぽいです。
フェラで気持ちが高ぶってくると、言われもしないのに自らパンツを下ろし、松尾のほうにお尻を向けます。立ったまま後ろから交配。気持ちよさそうによがり「ああ、生チンポ気持ちイイ」と言いながら自分で腰を前後に振ります。
ここではまだ出さずに中断してフェラでお清め。

松尾がテロップで独白します。
「予想以上のお下劣ぶりに驚きの連続ですが ポテンシャルは高い子犬です」

そのお下劣ぶりも、たとえばホテルに寄る前、再び別のトイレでセックスをするのですが、その前に松尾が「おしっこしたい」というと、「じゃあ、見てる」といい便器の前で放尿している様を見ています。
おしっこのしずくが残るチンポをすかさずお清め。そうこうしているうちにいきり立ってきた松尾のチンポを便器の上で受け入れます。そのときも足を横にまっすぐ開脚して松尾を誘い、いったんマンコに受け入れると今度は松尾の腰に足を絡めて深く結合しようとします。

その後、ホテルに行くわけですが、ベッドの上でも「チンポ突き刺さって気持ちいい!」「おまんこぐしょぐしょになって……」など淫語を吐きまくり、松尾の言葉責めとも相まって解け合うようなセックスします。

途中、インタビューシーンが挟まるのですが、これがまたすごい内容。
小学生の頃からAVは観ていて、最近はドリルバイブを使ったようなAVを観て抜くとか、幼い頃、洗濯機の振動でオナニーをしていたとか、キュウリを使っているとか、そういった話が次から次へと出てきます。
ただこのときの沙耶さんは羞じらいがあってとてもカワイイ表情を浮かべます。
実をいいますと筆者は、沙耶さんがあまりにも壊れすぎていて女性としての魅力をこの段階まで感じてなかったのですが、このインタビューでようやくステキな女の子のように見えてきました。
ふだんは冷静に自分を語ることもできるふつうの女の子のようです。

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夜のシーンが終わり、千葉の海。太陽がさんさんと照るなか、大胆なビキニを着た沙耶が砂浜で戯れています。20歳なったばかりの肉体は、自然光で見るととてもきれいです。彼女の場合、スタイルがいいのでそれだけで目の保養になります。

このあと青姦。そしてふたたびホテルでのセックスと続きますが、弾けるように松尾にぶつかってくるカラダに松尾も合わせるのが大変なように思えました。
自分の顔に出された精子を見て「こんなの見たことない。オタマジャクシみたいなのが出てきちゃった」と無邪気そのものの沙耶。松尾のほうは、女として扱うより子犬として扱わないとついていけないという気持ちもあったのでしょうか。沙耶が唐突なことを松尾にしかけてくるたびに始終「よしよし」と言っているような印象を持ちました。

最後まで首輪をしている高沢沙耶は屈託がなく、よくじゃれてくる子犬のよう。
でもこういういいカラダをして、なついてくる「子犬」なら、一度は飼ってみたいですよねぇ。


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