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▼ 憧れの「つぼみ」様と共演!! 読者代表yukiがイクッ『男魂快楽地獄責め 戦慄のマルチプル・オーガズム研究所 第八巻』(MotheRs)撮影現場実体験レポート!!

監督:二村ヒトシ
発売日:2012年9月01日
品番:mdsh008
収録時間:173分
定価:6.090円(税込)
メーカー:MotheRs

文=yuki


皆様お久しぶりですyukiでございます。
さて突然ですが皆様はマルチプル・オーガズムという言葉をご存知でしょうか?
わたくしは尊敬するAV監督二村ヒトシさんと酒席をご一緒した際に監督から伺ってはじめて知りました。
「男が女性みたいにね、とにかくイキっぱなしなんだよ。潮も吹くんだよ!」と熱く語る監督、わたくしも興味が出てまいりまして「本当ですか? わたし気になりますっ」と千反田えるばりに食いついたところ、「じゃあyukiさん一度体験してみない」と言われてしまいました。
「え。ほんとですか?」と身を乗り出すわたくし。「うん。今度の撮影でゲストで出てもらいますよ」と軽くおっしゃる監督。
「ほんとですか?でも、、、」とさすがに躊躇します。そんな優柔不断なわたくしなどお構いなく「うん。じゃ、来週○○日朝から空けといて」と、あっという間に段取りも決まり、ついつい出演してしまうことになってしまいました。

さて撮影当日、都内某所のスタジオにそれなりに緊張して向かいます。「おはようございます」とスタジオに入るとすでにつぼみ様のスチール撮影が始まっております。
そう、今回出演されるのは、あのトップ女優つぼみ様なのです。
いくらマルチプル・オーガズムに興味があるとはいえ、さすがにAVはないなと思っていましたが、つぼみ様と聞いた瞬間に「行きます!」と言ってしまったわたくしを誰が責められるでしょうか。
はじめて生でみたつぼみ様。ビデオでは何度も拝見していますがリアルはすごすぎる。かわいいとかの次元を超えています。思わず立ちすくみ口を開けながら呆然と眺めてしまいます。

気を取り直し控え室で準備。本日わたくしにマルチプル・オーガズムを体験させてくださるアナルフレンズの「ドラ淫シスターズ」らん先生にご挨拶。
怖い人だったら嫌だなあとドキドキしていたヘタレのわたくしですが、「アナルははじめて?」と気さくな口調でカウンセリングをしていただき、少し緊張も解けました。念の為セルフ浣腸を行ないシャワーで体を清めます。

いよいよ撮影開始です。気心も知れた編集Iさんが一人で撮影してくださるWEBスナイパーさんの体験レポートとは異なり、たくさんの人がキビキビと働いているAVの現場に再び緊張が高まります。
「緊張しないで。好きに感じてくれればいいから」と監督はおっしゃいますが、正直ガチガチでございます。
パンツ一枚で明るいライトに照らされ手枷をはめられた状態で横たわるわたくし。横には手術着姿のらん先生が怪しい医療機器をカチカチいわせながら準備しているシチュエーション、果たしてこの状態でエクスタシーを感じられるのか、それ以前に勃起できるのかすら怪しい状態です。

しかし、わたくしの枕元に天使が、そう、つぼみ様が現われ微笑んだ瞬間、猛烈な多幸感が緊張をどこかにぶっ飛ばします。近い! 近すぎます! つぼみ様近すぎますよ!
やさしくサワサワとわたくしの性感帯である乳首をいじるつぼみ様。すでにこの状態でカメラのことなど忘れフル勃起でございます。
つぼみ様の艶かしい舌がわたくしの乳首を舐めまわします。天にも昇る気持ちとはこのことでしょうか。
しかしもちろんこれは通常のAVではございません。「そろそろ始めましょうか」とらん先生、わたくしのパンツを剥ぎ取りローションをアナル周辺に塗布します。そのひんやりとした感覚に再び緊張が高まります。
いままでアナルプレイは経験ありますが、何度やっても慣れることはありません。
すぐにらん先生の指がするりとアナルに入ってきます。さすがアナルの構造を知り尽くしたベテラン、不快感はまったくありません。
突然らん先生の指が曲がります。
「うわぁああ!」
いきなり名状しがたい刺激が脳を貫きます。
前立腺を刺激されているのはわかるのですが、ピンポイントにクリティカルヒットしすぎていて、いつものアナルプレイとは別次元の刺激です。
大声をあげるわたくしにつぼみ様は「気持ちいいんですか?」とやさしく質問します。
「わかんない」とわたくしはわけのわからない悲鳴をあげるのみです。
らん先生の指が曲がるたびにビクンと前立腺から脳に刺激が伝わり、力を抜いた瞬間にふわっと開放されます。ペニスのほうも如実に動きが連動しているようで、勃起したり萎えたりをアホみたいに繰り返すわたくしのペニスにつぼみ様も興味津々です。

らん先生の刺激は徐々に激しくなってきます。死角になっているためよく見えないのですが、指と器具を併用してらっしゃるようです。情けない悲鳴は止まることがありません。
ふと気づくとらん先生の指がわたくしのアナルの中で高速ピストンしています。なんというか内臓の中から熱くなってきたような気がします。ペニスとは明らかに異なる快感です。
これだけでもいっぱいいっぱいなのに、なんということでしょう。つぼみ様がわたくしのペニスを手に取り刺激をはじめるではないですか。
前立腺とペニスのダブル刺激です。しかもらん先生は前立腺を巧みに操ることによってわたくしの勃起を完璧にコントロールしています。
つぼみ様がついにペニスを口に含みます。わたくしの快感メーターはすでに飽和点を突破しています。アナルはらん先生の指によってすでにヴァギナと化しています。ペニスとヴァギナを同時に刺激されている状態です。さらにつぼみ様の顔面騎乗が加わりました。ペニス、ヴァギナ、視覚、触覚、嗅覚、体中の感覚器官がすべて極限の快感に曝されており、わたくしの脳を焼きます。もしヒューズがあったら完全に焼き切れていたでしょう。

しかし飛ばされそうな脳の片隅でふと気付きます。射精感が上がってこないのです。正確に言えば射精感はあるのですが、絶妙なテクニックによりいなされているという感覚です。
そう、らん先生が勃起だけではなく射精もコントロールしているということなのです。
普段ならとっくに射精していてもおかしくない、いやそれを何倍も凌駕する性的快感を与えられているにも拘わらず射精しないようにコントロールされる。これが続くとどうなってしまうのでしょうか。

らん先生とつぼみ様の攻撃は続きます。30分以上経過したのでしょうか。気持よすぎてなのかよくわかりませんが、脳と同時に手足の先端が痺れてきました。アナルの、いやヴァギナの中が強烈に熱いです。子宮もないのに下腹部が熱くなり絶叫してしまいます。最初はペニスとヴァギナ両方から快感を得ていたのですが、だんだんヴァギナのほうの快感が明らかに勝ってまいりました。事実ペニスはつぼみ様に愛撫されているにも拘わらずふんにゃりしています。にも拘わらず快感は飽和点のまま、全身ものすごい快感です。これが女性のオーガズムかどうかはわかりませんが、明らかに射精をフィニッシュとした男性の快感とは異なります。なんなのでしょうか、これは?

この状態がずっと続きます。全身が異常なほど熱く発汗しています。もう何度達したことでしょう。このまま消えてしまってもいいとすら思います。もうカメラのことなど完璧に忘れています。これがマルチプル・オーガズムなのでしょうか。今思い出してみても恐ろしいです。

最後はらん先生の手コキで射精も致します。驚くほど大量のザーメンを放出してしまいました。「デトックスにもなるのよ」とらん先生も笑っています。
しかし、これだけで終わるはずもありません。射精後のペニスをつぼみ様がものすごい勢いで攻撃します。ぎゅわーーーーー!!と絶叫いたします。バタバタのたうちまわり、ほぼ痙攣しているような状態です。さすがに潮は吹きませんでしたが、もう本当に誇張でなく死ぬかと思いました。腰が抜けてしばらくたちあがれませんでした。

というわけでわたくしのマルチプル・オーガズム初体験は終わりました。その後の撮影も見学させていただきましたが、わたくし以外のお二人のモデルの方も例外なく絶叫して果てておられました。らん先生のテクニック凄すぎます。

最後に二村監督、つぼみ様、らん先生、ありがとうございました。あれから何度も思い出しオナニーをしています。もちろんアナルに指を入れながら。


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