文=安田理央
石膏固めとか大食いとかヘソ責めとか、かなりコアなフェチを追求していたレーベル、ギャロップですが、現在は「女体いたぶり専門メーカー」となっていたのですね。
現在の看板シリーズがこの「女体いたぶり倶楽部」。そのものズバリのタイトル通りに、高飛車な女をとことんいたぶり続けるというコンセプトの作品です。
第1弾の本作でいたぶられるのは、男を財布としてしか見ていない乗客乗務員のりょう。余談ですが、今はスチュワーデスって言っちゃいけないんですよね。でもキャビンアテンダント(CA)とか客室乗務員とかって、どうもピンと来ないですね。
閑話休題。ある日、りょうの元に「貴女には天誅が下る」との忠告文が届けられ、数日後に彼女は監禁されてしまうのでした。
制服姿のまま拘束されたりょうの前に仮面の男が現われ、宣告します。
「依頼者からの要望により、これから3日間、あなたを徹底的にいたぶります。1日目には顔、2日目には体、そして3日目には精神を破壊します」
まずは顔。鼻フックで豚のような顔にされたり、ビンタされたり、首を絞められたり。その様をビデオカメラに撮影されるというのは、プライドの高いりょうには耐えられないことでしたが、まだ口答えする余裕があります。
2日目、拘束されたままラジコンバイブで責められるりょう。感じてなるものかと必死に耐えている姿は、なかなかエロティックです。
そして男は仮面を外します。それはりょうが手玉にとっていた男の1人でした。その事実を知った男は彼女に復讐することにしたのです。
快楽の次は苦痛だと、男はりょうの腹を殴り続けます。吐きそうになりながらも、男を睨みつけるりょう。まだ心は折れていません。
しかし三日目、尻をスパンキングされながらバイブで責められているうちに、彼女の中で何かが崩れます。
「私は痛みを快楽に感じるいやらしい雌豚です」
と屈服の言葉を口にします。
さらに「生のちんぽをいっぱいおまんこにぶち込んで下さい」とまで言うほどに調教は完了。
そして男は首を締めながら、りょうを犯すのです……。
首絞めやビンタ、腹パンチとハードな苦痛責めはありますが、バイブ責めやレイプもあるなど、以前のギャロップに比べれば、だいぶ普通のAVっぽくなってはいますね。いや、それでも口が裂けても一般向けとは言えませんが(笑)。
ラストの後味の悪さも、お好きな方には魅力的かも?
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