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▼ 特選AVレビュー『未亡人の柔肌3(アタッカーズ)』
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監督:雷蔵
発売日:2011年05月07日
品番:RBD-270
収録時間:100分
定価: 3990円(税込)
メーカー:アタッカーズ

文=遠藤遊佐



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愛する夫に先立たれた美貌の人妻・深雪(小川あさ美)は、哀しみに暮れるのも束の間、いきなりやってきた金融業者の男・毒島に夫が多額の借金をしていたと知らされる。
「うちの旦那に限ってそんなことありません!」と言い放ったもののどうすることもできず、男の提案で地下カジノに手を出してしまう深雪。ギャンブルは思いのほかうまくいったものの、実はそれは毒島の罠だった。さらに膨れ上がってしまった借金を返すため、彼女は毒島の言うがままに白い身体を開いていく――。

死んだ夫の借金をタテに凌辱されてしまう未亡人。アタッカーズ作品にありがちなベタなドラマ物ですが、“カジノで借金を返そうとして逆に堕ちていく”という設定にちょっとしたひねりを感じます。
まあ、元々返せない額の借金があるという設定なので、わざわざギャンブルで金額を増量させる必要性はないんですよ。でも、このワンクッションがいい具合にスパイスになってる。

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物語は、喪服姿の深雪が位牌の前で悲しみに暮れる場面から始まります。
焼香に来た大学時代の先輩が「君の力になりたい」とかなんとか言い寄ってくるものの、それをやんわりと突っぱねる彼女。その後、借用書を携えてやってきた毒島にフェラチオをするハメになるけれど、そのままだとただの“可哀想な美人妻”に過ぎません。
その貞淑な美人妻が「借金を返すため」とそそのかされ、着飾ってきらびやかな夜の世界に飛び込んでいくわけです。赤く塗った爪、肩の出た赤いドレス。スリルと興奮、山積みにされたチップにどんどんハマッていく深雪。
結局、最終的には負けが込んで借金倍増。赤いドレスを脱がされ、毒島のフニャチンを咥えさせられ、(余談ですが、本作では柔らかいフニャチンを咥えさせてだんだん勃起させてくシーンが多くて興奮します)そのままソファでズコズコ。今後なんでも言う通りにすることを誓わされてしまう。
「だましたのね!」なんて言ってみても、もうなんの説得力もありません。一瞬でも、弱さや欲望をあらわにしちゃったわけですからね。「なんだかんだ言って、チヤホヤされたいし金も欲しいんだろ!」と思っちゃう。
なんの落ち度もないガチガチの貞淑妻が犯されまくるのもそれはそれで興奮するけど、個人的にはこっちのほうが数段グッときます。

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その後も、毒島は借金をタテにやりたい放題。
ビデオカメラを持ってやってきてオナニーやセックスを撮影したり、「今日は時間がないんだから自分で脱いで自分で濡らすんだ」とストリップまがいなことをさせたり。嫌がりながらも、白い肌がポッと赤く染まりだんだん感じていく姿がたまりません。
ラストは、冒頭で深雪にフラれた先輩が絡んできて3P。旦那の位牌の前で大股開きのオナニーをさせられ、汗まみれ汁まみれでハメまくります。

特筆すべきは、なんといっても小川あさ美の整った顔とボディ。
巨乳だったり派手なアイドル系の顔立ちだったりするわけじゃないのでパッケージ写真だとあまり目立たないけど、長い脚といい、くびれた腰といい、掌に収まるくらいの適度な大きさの美乳といい、見れば見るほどグッドバランス。しみじみ美しい! そして何より、この白い肌……! 
まるで博多人形のようなのに、アナルやアソコが結構生々しいところもそそります。

ここのところのアタッカーズ作品は、あさ美ちゃん以外にもかすみ果穂、西野翔、桜木凛といったおねマス系女優が次々キャスティングされていて、アイドル好きの私としては嬉しい限り。ルックスのよさや演技のうまさはもちろんですが、主役に華があると一味違います。思わず引き込まれるんですよね。
バラエティ番組ではイケイケおバカキャラだった小川あさ美が、イヤなはずなのに感じてしまう女の性をしっとり演じきっているのはびっくりしてしまいました。


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