監督:TOHJIRO
発売日:2011年6月15日
品番:ddt-347
収録時間:228分
定価:3990円
メーカー:ドグマ
文=遠藤遊佐
皆さんは3DAVなるものをご存じか。
それは読んで字のごとく3Dのアダルトビデオ。そう、地デジ化の影響で3Dテレビが一般に普及しはじめた昨年あたりから、AV業界でも立体的に楽しめる3DAVがじわじわとリリースされ始めていんですね。うーん、サイバー。AVもここまできたかという感じ。
とはいえ、3Dにすればなんでもエロいかっていうと、そうでもない。私も何本か観たことがあるんですが、やっぱり観て面白いのは女優が隣にいるかのような臨場感を感じられる主観物、ザーメンや潮吹き、ゲロなどの汁物(こっちに飛んでくるようなドキドキ感がある!)や、リアルな質感がモノを言うマニア物、熟女物など。逆に、アイディア勝負の企画物や画質の悪い盗撮物なんかは、3Dで観てもあんまりおもしろくなさそうです。
そんな中、ドグマからリリースされた初の3D作品が、この『Mドラッグ』。
美少女が様式トイレに大股開きでくくりつけられ、文字通り中出し肉便器にされるというハードな人気シリーズ。しかもTOHJIRO監督お得意のゲロ吐きイラマチオ、飲尿、ぶっかけと汁盛りだくさん。まさしく、3Dのよさを満喫するための内容と言っていいんじゃないでしょうか。
今回3Dで肉便器にされているのは、黒髪&姫カットの優等生的美少女・みづなれいちゃん。
全裸で後ろ手に縛られ便器にくくりつけられた彼女が、なんの説明もないままひたすら男たちの欲望のはけ口にされていく。これぞ直球、実用性たっぷりの設定がたまらなくグッときます。
まず【チャプター1】は、涎と涙とゲロまみれのイラマチオ。
便器と一体化して身動きとれないれいちゃんの喉奥に、おっさん達が次々肉棒をブチこみ、犯していきます。
口から吹き出すゲロ(ワカメとか米とか入っててリアル……)。酸っぱい口内に注がれるザーメン。
苦しさで涙ぐみながらも「もっといっぱいチンコぶちこんで……私の肉便器めちゃくちゃにして……!」と懇願する姿は、とにかく迫力。3Dで観たら匂ってきそう。
続く【チャプター2】は、拘束椅子ぶっかけ。
便器にM字拘束で縛られ、ローションとオモチャでたっぷり責められるれいちゃん。電マやアタッチメントでイキまくる彼女の口の中に、黄色い尿と白いザーメンが交互に放たれます。半泣きになりながらも、ニッコリ笑う顔が狂気。
そして【チャプター3】は、いよいよ輪姦中出し6連発。
前戯もないまま次々にそそり立った肉棒をブチこまれ、膣内をドロドロのザーメンで汚されていきます。嬉しそうにヒクつくアソコ。うっとりしながら「きもちいい……!」とつぶやくれいちゃん。
ラストには、特典映像でピューッと勢いのある失禁シーンも収録されています。これまた3D向き。わかってらっしゃる!
しかし、実を言うと私、この作品を3Dでは観てないんですよね。
というのも、そもそも今リリースされてる3DAVには“アナログ方式”(赤青メガネをかけて観る昔ながらの方式)と、“サイドバイサイド方式”(3D対応テレビじゃないと見られない方式)の2つがありまして、両方の方式が収録されているのが普通。でも本作は“サイドバイサイド方式”にしか対応していないんです。
つまり、3D対応テレビを持っている人じゃないと見られないわけですよ(注・もちろん普通の2D方式は標準装備ですが)。
「なんだ、貧乏人だと思ってバカにして!」と思うなかれ。
普段、赤青メガネのアナログ方式で3DAVを観ている私からすると、そうしたい気持ちは痛いほどわかる。やっぱりアナログ方式だと目が疲れたり、あまり綺麗に飛び出して見えなかったり、画面の色が紫っぽくなったり、欠点も多いんです。
きっと「どうせ3Dを観るなら3Dテレビで観て欲しい。そうじゃないと3Dの真髄はわからない」ってことなんでしょう。その骨太な心意気や良し!
我が家にはまだ3Dテレビはないけれど、いつかワカメまじりのリアルゲロを3Dで堪能してみたいもんです。
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