監督:麒麟
発売日:2013年4月5日
品番:WSS229
収録時間:130分
定価:2,980円
メーカー:ワープエンタテインメント
文=安田理央
バルタンなどに代表される最近流行の変なタイトルですが、これがなかなか鬼畜な作品でした。
タイトルから連想するように、友達の彼女を奪うという、いわゆる「寝取られ」物(こういう場合は寝取り物というのか)。アタッカーズの「あなた、許して...。」シリーズなんかにも通づるところがあります。
こういった作品はヒロインが主人公ということが多いのですが、本作は寝とる男の主観映像で撮られています。つまり、視聴者が寝とる側の視点で見ることになります。
というわけで、主人公ケイの親友がユースケ。そしてその彼女がナナこと青山菜々ちゃんという関係になっています。
ようやく出来た彼女に有頂天になっているユースケですが、ケイは菜々の爆乳が気になって仕方がありません。ある日、ユースケの家に遊びに行くと、彼は急な仕事で留守に。そしてナナちゃんと二人で飲むというチャンスが訪れます。
酔いがまわり、シモネタ話も出てきたのを見計らって、ケイはナナちゃんにおっぱいを見せてと頼み込みます。最初は「ダメだってば」と拒否していたナナちゃんですが、やがて「ちょっと見せるだけよ」と言い出して......。
そう、ナナちゃんは強引に押されると、嫌と言えないタイプの子だったのです。一度は直前で逃げ出しますが、その後もケイの押しに負けて、ユースケの目を盗んで身体をいたずらされたり、そしてユースケが寝ている横で犯されてしまいます。
ユースケに気づかれないように、声を押し殺して必死に快感と戦うナナちゃんが、なんともいじらしく、エロいのです。
女というのは、悲しいものです。ナナちゃんは優しいばかりのユースケよりも、強引なケイのほうへと引かれてゆき、二人はコソコソと密会するようになります。
そして、ケイの鬼畜っぷりが炸裂する衝撃のエンディングへ!
というわけで、ケイの視点で物語が進むこともあってサディスティックな気分が味わえる本作。ナナちゃんを最初に落とすシーンや、ユースケに気づかれないようにいたずらするシーンなどは、かなりスリリング。
青山菜々ならではの爆乳を生かしたパイズリプレイも満載で、見どころもいっぱいです。
それにしても、押しに弱い女って、エロくていいですねぇ......。
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