文=遠藤遊佐
毎月けっこうな数のAVを観ていて思うのは、「女子高生好き」とか「ブルセラ好き」っていう性癖は、もう日本人のDNAに組み込まれちゃってるんじゃないかということ。
内容はといえば、制服やブルマー姿の女子高生と密室でひたすらハメまくるのみという単純さ。なのに、熟女だの黒ギャルだの企画モノだの、いろんなジャンルがは次々出てくるAV界の中で安定した人気があるんですよね。
そんなブルセラ専門メーカーの一つが、この“無垢”であります。
カラミはだいたい3チャプター。制服、ブルマ、スク水という定番コスチュームを着た女の子と、フェラ、オナニー、本番などのプレイをする。乱交とかSMとかぶっかけとかいうオプションはナシ。これぞ「ザ・ブルセラ」って感じのシンプルさ。
基本的にセリフも説明もないので、出演してる女の子がどういう子なのか、どういう設定でこんなオヤジとセックスしてるのかわからない。援交なのか恋人同士なのか火遊びなのかさえはっきりしません。
観ているほうとしては「もうちょっと説明あってもいいかな」くらいに思うんだけど、余計なものをとことん排除したこの構成って、実は不思議に飽きなかったりするんです。
むしろ、シンプルだからこそ妄想が広がるというか。
本作に登場するかなでちゃんは、純朴でちょっとおぼこい感じのする女の子。化粧っ気がなくポワンとしたムードが印象的です。
けっしてクラスで一番じゃなく、2〜3番目くらいの可愛さ。
生々しいリアルさがあって、まさにブルセラにはもってこいのタイプです。
感度がよく、オジサンにオッパイや耳たぶを触られると「んはあっ……やめてぇ……」と眉をしかめて身をよじり、足を広げさせると白い綿パンティの股間はグチュグチュといやらしい音をたてるくらい濡れているかなでちゃん。
でも、セックスはかなりウブ。フェラもそんなにうまくないし、積極的に腰を使ったり、「イッちゃうぅ〜!」なんて叫んだりってこともありません。
ブルマに着替えて二回戦目に突入すると、多少余裕が出てきたのか微笑を浮かべて勃起したイチモツをサワサワなでまわしたりするんだけど、それでも生チンを引っ張り出して咥えだすまでにはけっこう時間がかかってます。
正常位で挿入し、ゆっくりピストン。次第に漏れ始める吐息。
「実はエッチするのってまだ3回目なんです……。気持ちイイのかよくわかんないけど、おちんちんが入ってくるとなんだかアソコがキュンキュンして切なくなっちゃう……」
一言も言ってないけど、たぶんそんな感じじゃないんでしょうか。うん、そうに決まってる(←妄想中)。
だんだん激しくなるヌキサシに歯をギュッと食いしばるかなでちゃん。派手なアヘ声を上げたりはしないけど、乳首はピン勃ちです。
おじさんのデカチンでオーガズムを知るのもそう遠くはないんでしょうね。ああ、いやらしい。
最後は赤く充血したアソコにドッピュン。
ソフトめのプレイなのにもかかわらず、しっかり2回も中に出してる鬼畜っぷりは要チェックです。
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