文=淫語魔
淫語で興奮する人たちというのは因果なもので、その大半が「その言葉じゃなければ興奮できない」人たちでもあるんですね。興味のない人からすると「チンコ」も「チンチン」も同じだろうって思うでしょうけど、そうはいかない。巨乳好きの人が「おっぱいならなんでもいいだろ!」ってことにはならないように、こればっかりはどうしようもない性癖なのです。
ドグマで今、好調のシリーズ作である「淫語痴女」ですけど、今回は関西出身の雫パインさんってことで関西弁淫語をテーマにしています。
関西といえば女性器は「オメコ」ですよね。
でもここ最近オメコ発言の作品は本当に作られなくなっています。
筆者がやっている淫語サイトには「オメコ」で検索してくる人が一定数いるのでそれなりに需要はあるはずなんですけど、いざ作ってみても思ったほどには売れないんでしょうかねぇ。
「オメコじゃなきゃダメだ!」って方たちには実にツライ時代です。
もちろんこの作品は「オメコ淫語」だけに焦点が当てられているわけではありません。
いくら淫語がたくさんあっても内容がよくなくては話になりません。今回であれば関西弁の持つ「率直だが柔らかい言い回し」があってこそ淫語も活かされるというものでしょう。
その点、雫パインさんはいかにも関西女が男をもてあそぶような言い方で、言葉責めをしてくれます。
冒頭ではカメラに向かってややゆっくり目に、
「なぁ、見てぇ。雫の手ぇーはな、チンポからぁ、くっさいくっさいチンポ汁搾り出すためにあんねん。ガッチガッチに勃起したチンポ、雫の手メコでぇジュポジュポ、締め付けながら亀頭が真っ赤に充血するまで、雫がぁ擦ってあげる」
と言います。
台詞を文字に起こすと伝わりにくいですが関西弁のイントネーションで語りかけられると下品ななかにどこか愛嬌があるんですよね。
内容的にはいつもの淫語痴女シリーズと同じく4コーナー。
ややM男設定の男優を使い、ローション手コキ、寸止め、男を吊るし上げての乳首責め、騎乗位での本番が2回。
撮り方も主観撮影・カメラ目線がメインで、ユーザーに語りかけるような場面が多い。
ただしこれもまたいつものようにM男特有のあえぎ声が入っているので、主観映像のときは男がうるさくてバーチャル感が足りないかも。
自分はむしろ客観映像でM男と関西痴女がからんでいるコーナーのほうが興奮しました。そちらは男の台詞やあえぎがあるにしても客観ですのであまり気にならない。
言葉責めのほうですが、今回も「イケ! イケ!」と射精の催促、「変態!」と罵倒し続けるところなどの定番的な言い回しも入っていて、「イケや! イケ! 変態っ! ザーメン、ぶちまけろっ変態!」などと雫パインに叫ばせてくれます。
しかしそこは関西弁なのでやはりいつもと少しおもむきが違うように感じます。冷たく突き放すわけでもなく、どこか温かみのようなものがある。
それと雫パインといえば無毛も売りにしてまして、そこに触れないわけがありません。
「ホラァ見てみぃ、パイパンオメコ。ホラァ。パイパンオメコやで。ツルツルやろ。パイパンオメコでおかしたるわ。ホラァ、よお見ときぃーや。ホラァ、パイパンオメコにコスれてるやろ! ハァーっ、オメコにはいんで。ホラァ。ヌメヌメオメコに入るでぇ。ホラァ、先っぽ入ったなぁ。先っぽ。先っぽだけコスったるわ。ホラァ。ホラァ。ホラァ。ホラァ」
などと言いながら自分のパイパン具合をカメラに見せつけます。
「パイパン」で「オメコ」ですからねぇ。なかなか貴重な台詞ですよ。
ほかに「オメコしたるわ」「オメコ気持ちいいっ」「ホラァ、かけーや。オメコに、このパックリ開いたオメコに、チンポ汁、ブチまけぇーや」なんて、関西弁淫語を探し求めていた人には溜飲の下がるような台詞が満載。
これが売れてまたオメコ淫語作品が作られるようになるといいですよねぇ。
売れなきゃ作られないのでオメコ好きの人はとにかく買って後押してあげましょうね。
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