監督: 濱竜二
発売日:2013年1月1日
品番:RHTS-014
収録時間:120分
定価: 2,980
メーカー:FAプロ
文=遠藤遊佐
ヘンリー塚本監督の秘蔵っ子・濱竜二監督による3話オムニバス。
ヒロインの水嶋あずみちゃんは、ごらんのとおりスタイル抜群の今どき女優で「こりゃFAプロの泥臭い作風とはマッチしないんじゃないかなあ」と思って観始めたんですが、いやあ、すみません。大きな間違いでした! こんなに制服が似合うとは!
本作に登場するのは西田あさみという名の女子校生。どの設定においても彼女は優等生で、出てくる役者も同じ顔です。
でもストーリー自体が繋がっているわけではなく、同じ名前の少女が同じ男優と別の物語を生きるという、ちょっと変わったパラレルワールドっぽいつくりになってるのが面白い。
そして何より、水嶋あずみちゃんの色白ボディの美しさがなんともいえず素晴らしいんですよ。
優等生だからつけまつ毛もネイルもお化粧もしてない、でも細くて長い手脚やシミ一つない白い肌、アンバランスなほど大きなおっぱいの上にちょこんと乗ったピンクの乳首は、どうしたって男の目をひいてしまう。こんな子がクラスにいたら、そりゃ教師も男子生徒も狂うでしょう!
まず1話目に登場するのは、ひっつめ髪にメガネの地味な副委員長"西田あさみ"。
実は彼女は担任教師と肉体関係にあり、修学旅行の打ち合わせをしに教師宅に行った際、委員長(♂)の目を盗んではお互いを貪り合います。
そしらぬ顔で話しながらテーブルの下では足をからませイチャイチャ。委員長をコンビニにパシリに行かせておいて
「副委員長、西田あさみ」
「高校教師、中島五郎」
「俺は沖縄の海で西田とヤッてみたい」
「私は北海道で羊に囲まれてヤッてみたい」
とジッと見つめあいハメまくるくだりは、まさにFA。グッときます。
もちろん途中で委員長は帰ってきてしまうんですが、そんなことではひるまず何かと理由をつけては物陰で出し入れする2人。
最後はあさみの仮病で委員長を一人帰らせ、ベッドの上でじっくりファックを楽しみます。
オモチャ責めや3Pのようなハードプレイはなくても、水嶋あずみ嬢のスタイルの良さと独特の清潔感のおかげでカラミは激エロ。お尻をグイッと突き出すポーズや、チラッと見える真っ白な美巨乳からフェロモンがドバドバ溢れてくるんですよねえ。
さらに見逃せないのが、彼女の体の柔らかさ。教師・中島が「いつものやってくれよ」と言うと、あうんの呼吸でヨガのように足を頭のあたりまで開いたり、ブリッジでフェラしたり。まあ、ブリッジフェラは好き嫌いがありそうですけど「これぞまんぐり!」というくらいのおっぴろげっぷりは、えげつなさ満点です。
2話目は、実の父親と肉体関係を持ってしまった"西田あさみ"。
3年前、母親が駆け落ちしていなくなってしまってから、真面目な彼女は密かに思う相手がいながらも、父親をなぐさめようと近親相姦の関係に。
しかし、父親はそんな娘の気も知らずどんどんずうずうしくなり、ついに妊娠。堕胎のお金を稼ぐために薄汚い労働者相手に売春するあさみ......。真面目さが仇になって、どうしようもない状況に追い込まれてしまうわけですね。
書いてて哀しくなるような話ではありますが、労働者の部屋のせんべい布団の上で抱かれながらジッと空を睨む彼女はやっぱり美しく、いやらしい。
そして3話目の"西田あさみ"もまた、哀しい少女。
新体操部のエースである彼女はその美しさが災いし、教師にレイプされてしまいます。
でも、悲劇はここから。それを聞きつけた男子生徒に呼び出され「バラされたくなければ......」と彼のチンポをしゃぶる場面を録画されちゃうんですね。で、その録画テープをタテに今度は有力者相手の売春を強要されるハメに。
何も悪いことはしていないのに、性のドツボにはまっていく美少女。
売春命令の電話をかけてきた男子生徒に「しゃぶるだけですか。本番ですか......」と静かに尋ねる姿が切なすぎます(でも、オヤジの上で腰をふる姿は間違いなくエロい)。
FAプロ独特のやるせないドラマとサトエリも真っ青の完璧ボディが溶けあった佳作。
水嶋あずみのエロくて美しくて悲しいパーフェクトボディを、じっくり堪能してほしい一本です。
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