監督:真咲南朋
発売日:2012年12月6日
品番:LADYA-006
収録時間: 125分
定価:3129円
メーカー:LADY×LADY
販売元:ソフト・オン・デマンド
文=まな
冒頭シーンは、事務所のソファに座って歓談する二人と、本作の監督・真咲南朋。
WEBスナイパーラジオ「ゴールドマンの今日から使える淫語講座」でもおなじみの、AV女優兼監督です(余談ですが、このラジオもめちゃめちゃ面白いです)。
みさと美和子は『兄弟の嫁 帰郷スワッピング』でも共演していたのですが、「その時の美和子と比べると、誰かわからないくらい色っぽくなった」とは、みさの弁。
比較的落ち着いてニコニコと喋るみさですが、一方美和子は少し緊張気味。
みさにまっすぐに見つめられると恥ずかしがって目を逸らしてしまったり、そわそわと身体を動かしたりと、初々しい反応を見せてくれます。
「どんなふうにされたい?」という質問にも「みささんがしたいようにして欲しいです」と健気な答え。
そしてそのままの流れで二人はキスをすることに。
「女の人とのキスは好き?」とみさに質問されて、「好きです、やわらかくて......。キスの話されたら口元ばっかり見ちゃう」と照れながら答える美和子。
「じゃあ何も喋らない」と黙るみさに、「イジワル......」と小動物のような丸い目をしてつぶやく美和子。
「無言辛い人でしょ。だからあえて無言にしてみるの」と言い放ち、黙って美和子を見つめるみさ。
その眼力には、観ているこっちまで圧倒されてしまうほど。
見つめたまま美和子の指先を舐めると、今度は美和子の潤んだ上目遣いの視線が、これまたエロい。
美和子の耳、二の腕、唇を指でなぞりたっぷり焦らすみさ。
今にもキスしそうなくらい顔を近づけたみさが「好きって言って」と囁くと、「好き......」と熱い吐息でつぶやく美和子。
そしてゆっくり軽く唇をつけて、やさしく上唇を挟み、ゆるやかに触れるようなキスをしていきます。
一旦唇が離れ、今度は美和子からキスをしようと近づくと、それをサッとかわしてしまうみさ。
キスを空振りしてしまった美和子は、「イジワル!」と言いたげな上目遣いでみさを見つめて、照れ笑い。
「キスしたい? してごらん」と挑発するみさに、食らいつくようにキスをする美和子。
徐々に二人のキスは深くなっていき、チロチロと美しい舌を覗かせるみさ。
舌で美和子の唇をゆっくりとなぞり、下唇をくわえて吸ったかと思うと、突然舌を美和子の口の中に入れて強く吸い込み、絡ませます。
ここからみさはどんどん大胆になり、美和子を抱き寄せ自身の身体をイヤラシく押し付けながらキスを重ねます。
興奮で互いに呼吸を荒くしながら、口から糸を引くようなキスを重ねつつ、みさの手は美和子の太ももへ伸びます。
「ちゃんと私のこと見て。そう、私のことだけ見てて」と囁くと、より一層キスを激しくし、美和子の乳房を揉みながら首筋を舐め上げます。
イヤラシい表情になって思わず喘ぎ声を漏らしてしまう美和子。
耳の中に舌を入れられ、スカートの上からおまんこも撫でられ、興奮しきった美和子がみさを押し倒すと、突然みさが「おしまい」と言って美和子を制止します。
「この後は、お楽しみにしとこ」と囁くみさに、美和子は欲情に潤んだ瞳で抗議するものの、「うん......」と結局素直に従ってしまいます。
そしてひとつ目のドラマパートは、今回のメインの嫉妬が嫉妬を呼ぶレズバトル。
二人は会社の同僚で、みさに片想いをしている美和子は、みさの彼女を寝取り、それをみさに暴露します。
しかしみさは取り乱すそぶりも見せず、「あの子とどんなキスしたの?」とむしろ興味津々な様子で美和子に問いかけます。
「自分の女寝取られて平気なの?」と当然の疑問を投げかける美和子に、「だってあの子がどんな色っぽい声出して興奮してるのか知りたいじゃない。愛してる人が他の人に抱かれて興奮しちゃってるなんて、私も興奮しちゃうわ」と笑みをこぼしながら語るみさ。
「じゃあ同じことしてあげるわよ。あの子をどうやってイかせるか全部教えてあげる」と言ってキスをしてみせる美和子をみさは嘲るように笑い、「こんなキスであの子濡れてた? 焦っちゃって、どっかの童貞男みたいね」と言い放ちます。
「ほら、私が心底嫉妬するぐらいのキスしてみなさいよ」と挑発するみさに、再び濃厚なディープキスをする美和子。
「どうして私が彼女を寝取ったか知ってるの」と言いかけた美和子をみさは制止し、「知ってるよ。私のこと好きなんでしょ」とからかうように言います。
そんなみさの態度にカッとなった美和子は「イかせまくってやる!」とみさに襲いかかります。
「もっと感じさせてよ。全然気持ち良くない」「ずいぶん荒々しいのね、女のくせに。もっとキスしてくれないと私のおまんこ濡れないわよ」「さっきから同じところしか舐めてないわよ。こんなんで本当にあの子イッてたのかしら?」と饒舌に美和子を攻撃するみさ。
美和子は「おしゃべり女」と毒づき、脚を舐め背中、耳と責めていくと、みさの口から喘ぎ声が漏れます。
「あんたのその声大好きだけど、たまに憎たらしいんだよね。ムカつくくらいイヤラシい身体しちゃって......」とつぶやく美和子。
二人は終始こんな感じで、互いに嫉妬し挑発し合いながら、しかしその嫉妬心ゆえに燃え上がるセックスを思う存分味わいます。
セックスが終わった後「私がどんだけあんたのこと想ってたか知らないでしょ」とつぶやく美和子に「私のことキライ?」と聞くみさ。
すれ違う想いにやるせなさを感じながら「何でいっつもちゃんと見てくんないの......」という美和子の切ない言葉で、ドラマは幕を下ろします。
次のドラマパートは、友達同士として同居していたみさと美和子が、美和子の結婚によって離ればなれになってしまう前夜を描いたもの。
美和子に片想いをしているみさは、涙ながらにずっと抑えていた自分の気持ちを打ち明け、二人は抱き合います。
やさしくお互いを想い合うセックスの中にも、「ご主人に触ってもらうより気持ちいい? こんなに愛情たっぷりに愛撫してもらったことある?」と美和子の夫への嫉妬心を覗かせるみさ。
そんなみさにじっくり焦らしながら身体中を愛撫されて、どんどん淫乱になっていく美和子。
みさにクリトリスを愛撫されると、まるで獣のように激しく喘ぎながら、「美和子のおまんこの奥までみさが欲しい......」と訴えます。
要望どおりみさが膣内を指で掻き回すと、「みさあぁっおまんこ気持ちいい!」「イッちゃうぅぅ!」と叫びながら、思いきり身体を震わせてイッてしまう美和子。
その後、今度は美和子がみさを愛撫していきます。
どうすればいいかわからずおそるおそる触れる美和子を、みさが自分の感じるところへやさしく導いていきます。
そして貝合わせからお互いに指で膣内を愛撫し、絶頂に達する二人。
このパートでは、普段は可愛らしくて高いみさの喘ぎ声が、美和子の獣のような喘ぎ声に近づいていました。
美和子の見事なイキっぷりに影響されて、みさも思いきりイッてしまった、という印象。
最後は真咲監督自らカメラを回し、オープニング・ムービー時のおそろい下着をつけた二人に、ドラマ撮影後のインタビュー。
みさは美和子を「まっすぐ気持ちをぶつけてくれるから、気持ちよくなっていることもよくわかる」と評し、一方美和子はみさを「優しく包んでくれるけれど、キツく叱ってくれるときもあって、本気でぶつかってきてくれている」と感じたという。
そして二人はお互いに、「ドラマ設定なしの素でセックスがしたい」と言い出し、最後の本当の二人のセックスが始まります。
まずは美和子に目をつぶらせて、お得意の焦らしテクを駆使しながら、全身を愛撫するみさ。
触れる前からゾワゾワ鳥肌を立ててすっかり敏感になってしまっている美和子を可愛がり、キスしそうなほど顔を近づけた状態で目を開けさせます。
「したい? してもらいたい?」と問いかけるみさに、「どっちもしたい」と照れながら答える美和子。
美和子の要望どおり、しばらくお互いに全身を舐め、身体をこすりつけて感じ合う二人でしたが、みさが美和子の背中を舐めたあたりから美和子の獣スイッチが入ります。
ここでみさがカメラを回している監督に「真咲さん、すごい。(美和子の)おまんこすごい熱いよ」と思わず喋りかけます。
うっとりした顔で「溶けちゃいそう」と言う美和子を「いいよ、もっと溶けなよ。やってほしいこと全部頼みな」と煽る真咲監督。
美和子につられてスイッチが入ったみさも「美和子のでっかいクリトリス、舐めて取っちゃいたい」「ねぇ剥けちゃってるよ、クリトリス」「ずるむけのクリトリス見せて」「こんなに勃起して、チンポみたいになってるね」と淫語言葉責め炸裂。
負けじと美和子も「もっとクリしごいてぇぇ!」「クリ吸い取ってぇぁああ!」とセックス獣っぷりを発揮します。
ノリノリの美和子に「もっとバカになりなよ!」とさらに煽る真咲監督。
「変態マンコ見てぇ!」「まんこ舐めながらズボズボされたい!」と、もうどうにも止まらない美和子。
獣のようなうめき声をあげながら激しくクンニをし、自分も激しくイッてしまいます。
そのままのテンションでみさの膣内を指で掻き回す美和子、大きく喘ぐみさ。
「ちゃんとイかせてごらんよ、できるの?」「全然足りないよ、そんなんじゃ」と監督とみさの両方に煽られ、さらに激しくみさの膣内を責め、潮吹きさせてしまう美和子。
その後みさをまんぐり指マンでイかせて、「もう無理!」と訴えるみさに貝合わせで激しく腰を振り、共に果てる二人。
本当の二人の濃厚なセックスを終えた後、最後のインタビューへ。
「レズセックスとは何ぞや」という監督の問いに、美和子は「身体で会話すること」、みさは「底なし」とそれぞれ答えます。
美しい獣・山本美和子と、母性溢れる猛獣使い・結城みさの二人だからこそ実現した、濃厚な底なしレズセックスの世界。
まさに奇跡の一本と言っても過言ではない作品です。
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