文＝安田理央

ギャル痴女というのも、かなり根強い人気がありますよね。普通の痴女に比べて、色気は少ないものの、本当に楽しそうに責めてくれるのがいいところ。女の子にバカにされることに興奮を覚えるタイプのM男性には、ギャルに見下されながらオモチャ扱いされるというのは、最高に興奮するシチュエーションなのですね。

RUMIKAちゃんとMOKAちゃん。ロングの茶髪に濃い化粧、こんがりと焼けた褐色の肌、どこからどう見てもギャル、絵に描いたようなギャル2人組です。

そしてホンっトに楽しそうに、2人で1人の男をいじめてくれるのです。

冒頭、いきなり2人が画面に向かってこう言います。

「男はね、チンポ汁たまってると射精以外の思考能力が停止しちゃうんだよね」
「チンポ汁たまってるとつらいよね」

うんうん、わかってるじゃないか、君たち。そうなんだよ、男はチンポ汁たまると、本当にそれしか考えられなくなっちゃうんだよ。仕事に集中できなくなっちゃうんだよ。日本のGDPを上げるためには、ここを解決しなくちゃいけないんだよね。

てなわけで、2人はがんばって、男のチンポ汁を絞りまくってくれるのです。スク水女子校生になって先生に「どっちが好きなの?　だったらフェラチオで勝負しようよ」なんて言って1本のチンポを取り合いながら、競うようにフェラしてくれたり、1人が騎上位でハメていると、もう1人が顔面騎乗しながら乳首をいじったり。いやぁ、もう見事なコンビネーションで抜きまくってくれるのです。

ラストなんか、「連続射精しちゃうから覚悟してね」と、1人づつハメて2連射しても許さずに、そのまま手コキで3発目まで。正に絞り取るという感じですね。最初の手コキのシーンでも、射精後にさらにシゴいて、男の潮吹きさせちゃってたしなぁ。ここまで搾り取られると、へろへろになりすぎて、GDPは下がっちゃいそうですけどね。

面白かったのがパッケージのコンテンツ説明のところに、いちいち主観映像かどうかを書いてあること。「手で激シゴキ!」「口で激シゴキ!」「おっぱいで激シゴキ!」「足で激シゴキ!」は100%カメラ主観映像で撮影されていて、「逆レイプ・男の乳首を激シゴキ!」は「主観・客観映像の比率 5:5」、「連続射精!1回のセックスで男を3回射精させる!」は「主観・客観映像の比率3:7」と丁寧に表記してるんですね。これは親切。なにもここまで親切にしなくても、と思わないでもないですが、ユーザーには、こういう実用的な気配りが嬉しいんですよね。