文＝遠藤遊佐

やり手社長・カンパニー松尾の不動産会社に新しく入ってきた、美人OL美奈子。
スタイル抜群なレースクイーン風のルックスと、それにそぐわぬちょっとぎこちない態度に興味を惹かれた社長は、入社したばかりの彼女を自分の秘書に抜擢し、可愛い肉奴隷に仕立て上げるべく夜の会議室に呼び出した――。

なんて言うとちゃんとしたドラマみたいだけど、まあ、要はいつもの小芝居（笑）。
でも「秘書なんだから当たり前だろ？」とS男まるだしで絶対服従を誓わせるカン松社長と、恥ずかしがりつつも感じていくダイナマイトボディのせめぎ合いは、やっぱりいやらしい。

薄暗い会議室の中で濡れた舌を強引に吸われ、机の上でお尻をペシペシ叩かれるうちに、どんどんMっぽさをあらわにしていく美奈子。

「こんなにオッパイ寄せて谷間作っちゃって……ごめんなさいは？」
「ご、ごめんなさい……」
「足開いて見せてるだけで、こんなにシミができてるじゃないか。スケベなの？ ねえ、スケベなのっ！？」

犬のように四つん這いになった彼女にタマまでベロベロしゃぶらせ、毎度おなじみのパンスト破り＋Tバックずらしでズブリ。大威張りで椅子に座ったまま、秘書に腰を使わせるふてぶてしさが、なんともグッとくるじゃあないですか。

へんな言い方ですが、この美奈子さん、スタイル抜群の美人なんだけどなんとなくバランスが悪くて、そこんとこがやけに嗜虐心をそそるんですよね。
すっごいスリムなのにオッパイは柔巨乳、若そうなんだけど熟女にも見える。
ブイブイゆわせてそうなイケイケ風のルックスなのに、強気で責められると眉をしかめて泣きそうな顔で甘え声を出し始める。タイプで言えば、男にされるがままのブリッコ系M女。
足を大きく開いて「社長のモノです……たっぷり楽しんでください」と懇願する様子なんてのは、もうたまりません。

2シーン目は、名実ともに奴隷秘書となった美奈子とエッチな外回り。
スケベなスーツ姿の彼女を助手席にはべらせ、大股開きにさせて言葉責めしつつ、運転しつつ、チンコ勃てつつ、カメラを回しつつ……いやはや、このテクニックだけでもすごい。よく事故らないもんだと感心することしきり。

仕事を終えた後は、もちろんホテルにしけこみ白昼からキツい一発。
1シーン目とは違って自然光の中でのセックスなので、巨乳やクビレ、ピンクの乳輪なんかがたっぷり堪能できるのが嬉しいですね。

今回は、お相手が大人しいヤラれ系M女なせいか、
「ほらほら、でっかいケツで跨いじゃえ」
「オマンコ食べて欲しいんじゃないの〜？」
「目の前にケツの穴バッチリ見えてるよ。ねえ、どうなの美奈子？」
等々、松尾社長も普段より若干饒舌になっている模様。
「いやらしいなあ、ホントいい女だなあ」と繰り返し言われ、トロトロにとろけていきます。

いかなるときも安心してオナニーできる、カン松クオリティを実感させてくれる一本。
発情したアソコをより卑猥に見せる、Tバックのずらし具合も絶妙ですよ。