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▼ 特選AVレビュー『恥ずかしいカラダ アバンチュールしいな(HMJM)』
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監督:カンパニー松尾
発売日:2011年08月27日
品番:HMGL-061
収録時間: 130分 
定価:3,990円(税込)
メーカー:HMJM

文=淫語魔 



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2011年6月。東京外苑前。カンパニー松尾の車。
そこへ女が乗り込んでくる。
遙花しいな、28歳。職業、クラブホステス。
黒いミニワンピース。パンスト。ブランド物の鞄2つ。キラキラした高そうな時計。髪は巻髪でブラウン。きっちりとしたアイライン。ルージュは薄色のピンク。大きく開いた胸元からは豊満なおっぱいの谷間が見える。

夜は高級クラブで働いている彼女は、松尾の作品ではじめてAVのお仕事をした。今回が2回目の撮影だ。
いつものように運転しながら軽めのインタビュー。
「なぜ、こういうビデオのお仕事をしてみたいと思ったのですか」という質問に、「できるうちにできることがしたい。いろいろしてみたいなぁと思って」。
大学を卒業し就職もしたが刺激を求めて夜の仕事をはじめ、この仕事にたどり着いたようだ。
ここからカンパニー松尾がいつもの褒め殺しトークで女性をエロモードに引っ張っていく。

遙花しいなのここまでの印象だが、話の受け答えに隙がない。素人が醸し出すような動揺や素の表情がまったく見られない。この妙な落ち着きはAV慣れした感じというのではなく、まったくもって高級ホステスがお客をあしらう感じに似ている。
話し方も丁寧でそつのない敬語を使う。かといってよそよそしいわけではなく、適度に相手に合わせつつ、懐には入らせないようなそんな印象を与える。

「写真を撮ったときから、なんで君こんなエロいんだろうっと。言われるでしょう、そういうちょっとフェロモン出している」
「ああ、本人全然、そういうあれがなくて、なんでなんか、もうちょっと(色気が)ほしいよねぇみたいなこと、よく言うんですけどぉ」
「ええっ?!」
「うふふ、出てるよぉって言われるんですけどぉ、ええまたまたぁー。んん」
「じゅうぶん、出てると思いますよ」
「うふふ、よかったです。今日はでもあの、露出控え目でがんばったのに」
「そうですか」
「ストッキングもあんまナマっぽいのあれかなぁと思って黒にしてみたり」

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もはやカン松の車の中は出張キャバクラの世界。でも高級クラブの女性とセックスするのは並大抵のことではないはず。松尾が思わずこう字幕テロップで述懐する。
「そんな高値の女を撮影で白昼連れ回す 出会った場所が違うことに感謝です」

この遙花しいなを松尾がどう攻略するのかが見物だなぁと思って観ていたら、車を降りて公園を歩かせ、いろいろな角度からカメラを回しているうちに少しずつ妖しい感じになってきた。人のいないところに連れ込むと「ドキドキしますね」と遙花しいな。すかさずキスをする松尾。ここで女の声が変わる。上気してトーンが少しあがるのだ。呼吸もいくぶんか速くなっているのではなかろうか。

何回もチュッチュッとキスを繰り返す。たまらくなった二人は公園の大きめなトイレにしけこむ。前から抱き合い体をまさぐりながらキス。乳首をこすりおっぱいをもむ。
こうなると遙花しいなは完全に一人の女。というより一匹の牝か。松尾のペースにどんどんはまり、トイレの壁に手をつくと、松尾に言われるままお尻を振っての挑発ポーズ。パンスト越しに見えるお尻を松尾がなで回す。
体をくねらせる女。バイブをマンコに当てられあえぎを強くする。

フェラのあと、パンストを破り立ちバックでナマ挿入。何度か突くがここでは発射せずに終える。しばらくするとパンストの内ももに、白い液がつつーと流れてくる。

松尾のテロップ。
「高級なオンナがマン汁垂らしてる最高の画です」

そのまま再び公園を歩かせる松尾。白いマン汁を太股につけたまま仕方なく歩く彼女。
最初に松尾の車に乗ってきた彼女とはすでに違っているように見える。どうやら根はM女らしい。

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その後、服を着替えて観覧車に乗るのだが、その頃には彼女のほうが積極的になっている。
自分から口を付き出してキスをし、松尾の股間をまさぐる。そしてフェラ。
車に戻っても発情したしいなは止まらない。キスしてすぐに松尾の股間に手を伸ばしフェラ。
高級クラブの女は止まらない。ホテルに着いてすぐに生ハメ、食事をしてまた生ハメ。

一夜明けてスティール撮影。ホテルに戻りボディコンを着せる。
面白いのは朝になってここでまたホステスの話し方に戻っているのかと思ったら、すっかり打ち解けて素の遙花しいなの話し方になっている。こちらが地なのだろう。礼儀正しいが屈託がない。そして松尾に触れられるとすぐに発情スイッチが入ってしまう。

ヒョウ柄のボディコン、後ろ手の手錠。鏡を使って羞恥心をあおる松尾。
「ねぇ、俺たち何してるの? ねぇ」
「ずっとエッチしてるの……」

言葉責めの冴えを見せていく松尾にお尻を差し出し、自分がMであることを告白させられ、いいようにおもちゃにされる遙花しいな。ここのカラミは40分近く長目。それだけいい感じのセックスだ。

「うわぁーこんなイイ女に(マンコに入れたチンポを口で)お掃除させてるよ」

カンパニー松尾のこの一言が作品のすべてを如実に語っている。
うらやましい限りだ。


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