発売日：2012年12月7日
品番：VDD076
収録時間： 120分
定価：2980円（税込）
メーカー：ドリームチケット

文＝まな

仕事がデキてスタイル抜群の完璧美女を、陵辱SMプレイでグチャグチャにしていく人気シリーズ『脅迫スイートルーム』。
今回の女優のRYUは、スタイル抜群で三十路の色気漂う佇まいがいいですねぇ。
決してたるんではいないんだけどピンピンに張りつめているわけでもない、絶妙な肉のノリ具合が三十路の身体の醍醐味！
顔はちょっと市川実和子に似てる？
こういうキレイなんだけどちょっとアンバランスな顔立ちのほうが、エロいかんじがしますよね。

まずは、社長秘書・RYUがオフィスで打ち合わせしているシーンを盗撮ふうに映した後、秘書仕事についてのインタビュー。
「秘書というお仕事に就いた理由は何だったんでしょうか？」というインタビュアーの質問に「ものをオーガナイズすることが好きなので」とムダに横文字を使って答えるとこが、いいですね。
このちょっとイラッとくる優等生キャラが、陵辱SMで崩壊していくカタルシス、と言いましょうか（あ、横文字使っちゃった）。

インタビューから場面は変わって、ホテルの部屋へ。
ここで定番の脅迫から陵辱へとなだれこんでいくのですが、今回は思わず男優にも注目してしまいました。
目にモザイクはかかっていますが、このチンコは確実に！　小柄のデカチン男優・森林原人ですよ！！
ああ、何回観ても森林原人のチンコは、デカいし勃ちもいいし形もきれいだなぁ......（うっとり）。
あんないつ何時も直立に勃つチンコなんて、なかなかないですよ。
身体は小柄なのにチンコがデカい、っていうギャップもたまらないですよねぇ。
今回は顔映ってないですけど、素朴系の顔立ちも好みです......。

そんな私にとってのベスト・オブ・チンコ森林原人がRYUの頭を掴み、チンコで顔をつっつきます。
ためらいながらも近づけられたチンコを、くわえるRYU。
「自分からやったんだぞ。やらされてるんじゃないぞ、くわえたくてくわえたんだよ」と追い込まれて、そのまま「空いた手でマンコいじってろ」と命令され、ビンタ、イラマチオされてしまいます。

このへん可哀想だけど、森林原人のイラマチオは正直羨ましい！
ああ、もしも願いが叶うなら、一度でいいから森林原人のチンコをしゃぶらせて頂きたいものです......。
そして森林の直立勃起チンコをバックから挿入されて、激しいピストンで突かれるうちに、だんだん喘ぎ声が獣のようになっていくRYU。
このシーンはバックが窓で自然光が差し、光の中で浮かび上がるRYUの身体が息をのむほどキレイで、映像美としてもすごく完成度が高いです。
自分が穿いていたパンツを口にくわえさせられ、馬の手綱のように引っ張られながらスパンキングされているときには、だいぶ目つきも喘ぎ方も出来上がってきている模様。

場面が変わると、上半身を縄で縛られ、乳首に鈴をつけられ、まんこにバイブを突っ込まれた状態で、首輪についたリードを引っ張られて、男たちの前に差し出されるRYUの姿が。
舌を出したまま「チンポ恵んでください」と何度も言わされる羞恥プレイの後、そのまま3人同時のイラマチオ、長い手足を伸ばして四つん這いにさせられながらのバック、首絞めピストン、と3人がかりで代わる代わるに犯されていきます。

とりわけ森林原人にバックでピストンされてるときが、動物っぽく喘いでていいですねぇ。
さんざん犯されて、グッタリとベッドに横たわるRYU。
すると突然まんこがアップになり、喘ぎながら放尿するさまが映し出されます。
ずっと同じポジションのままで、放尿し続けるまんこを淡々と記録した映像は、もはやエロを超越して現代芸術の域......。

最後は、ボールギャグと目隠し、それに重要な部分に穴のあいたパンストを身につけ、椅子に拘束されたうえで、バイブと電マでたっぷり責められます。
電マを当てられて狂ったように喘ぎ叫ぶRYUを容赦なく責め立てるのですが、もう片方の手は彼女の手をしっかりつないであげているところにグッときましたね。
『脅迫スイートルーム』シリーズでは珍しい、ストレートに心温まる瞬間でした。

一線で活躍する女優を起用し、ただハードなプレイを見せるだけではなく、緊張を緩める瞬間の入れ方が絶妙な『脅迫スイートルーム』シリーズ。
SM初心者からコアなファンまで楽しめる良作ではないでしょうか。