監督:ばば★ザ★ばびぃ
発売日:2010年7月7日
品番:DXGK-001
収録時間:130分
定価:6090円(税込)
メーカー:ベイビーエンターテインメント
文=遠藤遊佐
AV撮影の面接にやってきた清楚系の人妻が、事務所らしい部屋のソファに座り、
「子供はいるの?」「NG事項ってありますか。スカトロは?」「どうしてAVに出てみようと思ったの?」
なんて質問を次から次へとされている――。
まあ素人物にはよくあるシチュエーションなんですが、観る人が観ればこの冒頭からもう不穏な雰囲気が漂っているのがわかるはず。
というのも、人妻・天野小雪の面接をしているのは、泣く子も黙るベイビー軍団の総帥・ばば★ザ★ばびぃ監督とベテランS男優・辻丸耕平だから。
いやあ、私だったら間違いなくこの時点で危険を察知して帰りますね。こんな雰囲気の中で「ぶっちゃけ何されたいの?」って聞かれるとか、まじ怖い!
しかし小雪さんは、そんなことなど露知らず。面接だと思ってばびぃ監督に言われるがままにTバックのパンティを見せたり、AV観てて縛りに興味が湧いたとか言っている。
そして案の定、ごり押し的にその場で電マオナニーをさせられてしまうわけですね。で、もちろんそんな生ぬるいことでは終わるはずもなく、イッたところで男優が乱入し、ベイビーのお家芸である電マ責めが始まります。
「えっ、何ですか!? やだやだ、マネージャー呼んでくださいっ!」
「やだって言ったって、あなた今イッちゃったでしょうが! 知らない人の前で!!」
緊縛で自由を奪われ電マを押し付けられて、カエルみたいに足を開いたポーズでヒクヒクイキまくる小雪さん。でも、これはまだまだ序の口。
次のシーンからは別室の黒い部屋に移り、笹木良一も合流して本格的にいつもの鬼イカセが始まります。
「さあ奥さん、ずっとこういうことされたかったんでしょ? 淫らな反応を見せてもらいましょうかねえ~」
辻丸耕平のベタな口上が面白いのか、これから起こることへの期待感からなのか、口元がちょっと笑っている小雪さん。でも、すぐにそんな甘っちょろい考えを後悔することになります。
緊縛で体の自由を奪われて、まずされるのは鼻の穴への媚薬投入。何も鼻の穴に入れるこたないと思うんですが、プロっぽくてちょっといやらしい。
その後は大の字に縛り付けられ、豆ローターで顔を、電マで股間を責めるダブル責め。
媚薬の効果があったのか、「気持ちいいいぃぃぃぃ~!!」と身体を真っ赤に染めて感じまくる小雪さん。いやあ、これだけ身体に変化があると、イカせる側もやり甲斐がありますねえ。
お次は、四つん這いに固定して丸出しのアナルに媚薬を注入。
「ほぉら、こぼさないようにキュッと締めなさい。いやらしいねえ~」と辻丸節を炸裂させながら人妻アナルを指でズボズボほじくります。最後にはアナルとマンコを2本のアタッチメントで掘られて絶叫。いやあ、すごい。
そして、ここからが一番の山場です。
オイルでテカる身体を拘束椅子に縛り付けられ、アソコに媚薬を入れられる小雪さん。何が起こるのかと思ったら、指マンしていた指が熟れたオマンコにどんどん吸い込まれ、ついにはズッポリとフィストファック!!
あっけにとられていたら、お次は普通サイズの電マもグッサリ。そして仕上げはベイビーの十八番・容赦ないドリルバイブ責め!
下半身を潮だかオシッコだかわからない液体でグチョグチョにして息も絶え絶えの人妻に、「こうされたかったんだろ。望みを叶えてやったんだよ」とうそぶく男たち。うわー、無茶するわー。
素人物っぽいオープニングに安心してたら大間違い。これ、ベイビー作品の中でもかなりハードな部類に入りますよ。
ラストのセックス(相手はデカチンで有名な笹木良一)を見てても「拳まで入っちゃったら男のチンポなんて大したことないんじゃないの?」って気分になっちゃいましたもん。まあ、当の小雪さんは涙目でしっかりイッてましたけど。
ネットで調べてみたところによると、この天野小雪さんはまだあまり出演作品もなく本当の人妻のよう。これで懲りて逃げ出すか、それともどっぷりハマッてしまうか......。
ちょっと気になるところではあります。
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