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▼ 大肛門狂時代 お尻の穴のお勉強【107】

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文=横田猛雄
絵=伊集院貴子


氷嚢でのお尻の穴攻撃で虫の息になってしまった上田先生。猛ちゃんはそんな上田先生のお尻の穴めがけて、今度はでっかいオチンチンを抽送するたびに凄いヨガリ声をあげる上田先生。猛ちゃんの猛烈さに落合先生は後ずさりします。


【落合先生を串刺し】

両手を落合先生の腹に廻して、ぐいと先生の身体を引き寄せながら腰を押し出すと、私のチンチンは落合先生のお尻の門の、ドーナツのような筋肉の土手に遮られ、押し合いになりました。

先生のお尻の穴のドーナツは、熱く火照って脈打っており、私のチンチンの先端をキャッチャーミットのように包み込んで、クッションのように押し戻してきます。

先生のお尻の穴の紐は健気にも、本能的に無駄な抵抗を試みようとしているのてす。
腰の一点にのみ気力を集中して、突き進んでゆく私のチンチンは、丁度海水浴用の浮き輪に、無理にその身体を入れようとする相撲取りのように、かなり難儀をしましたが、チレチンの先っぽのロから垂れる粘り気のある涎のぬめりに助けられ、やっとの思いで、鰓の張った一番太い所が通過しました。

鰓が通り抜ける時、はっきりと洗濯板で擦るように、ゴリッというような音がしました。
お尻の穴の紐が、反転して裏返しのようになったのです。

落合先生、その瞬間、

「ゲエーッ!」

と腸をロから逆に押し出されでもしたような凄い叫びをあげました。

鰓の張った所が越えるまでは、大変難産だったのですが、通り抜けると呆気ないくらいズルッと滑り込み、私のチンチンは落合先生の柔らかい直腸の襞に包まれ、中は温かいと言うよりも熱いくらいで、とうとう私は落合先生のお尻の穴をも串刺しにしてしまったのです。

感激で一杯です。
貫く瞬間の感触は、きついけど最高です。

お尻の穴を意識してキュッと締めると、チンチンがピンピンに立ち、更にまたお尻の穴をキュッキュッと力を入れて締めると、チンチンがピクンピクンと脈打つことを私はよく知っていましたから、全精神をチンチンに集中させ、尾てい骨が痛くなるくらいにお尻の穴に力を入れて、ここぞと張り切りました。

そんな状態のチンチンで突っ込むんですから、先生のお尻の穴の紐は、初めは抵抗を示しても、負け始めた綱引きのように、ダダーッとたちまち崩れて私の通過を許すのです。

やっぱり善光寺チンボは殊勲の勇士です。
この鰓が通り抜ける時、先生たちはまるでお尻の穴から杭を打ち込まれたように悶え、背中を思い切り反り返らせ、背筋を蛇のようにくねらせ、激しく首を振り、両手を突っ張って爪を立てて苦悶します。

鰓の貧弱なチンボでは、とてもこうはいかないでしょう。
落合先生は、

「痛あっ、真っ赤に焼けた鉄の棒をお尻から突っ込まれたみたいや、ほんまに眼から火が出たわ……」

と半泣き声で喘ぎ、振り返った先生の顔、本当に大粒の涙を両眼に溢れさせています。

それでも鰓が完全に通過したら、少し痛みもおさまったのか、先生静かになりました。

ピストン運動に移る前に、私は又意識して、お尻の穴をキュッ、キュッと、締めたり弛めたりしました。
そうすると太く硬くなっているチンチンでも、ピクピクと又大きくなったりして脈打ち、息づくのを知っているからです。

直腸壁というのは鋭敏なようで、ピクピクと私のチンチンが動くのがはっきり分かるようで、先生は正直に、

「あっ、大きいなった、又や、中で動いとる……」

と叫び、感動に酔い痴れています。
(続く)


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