文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
【逆Yフィスト】
前回で記したアメリカのハードゲイの現地報告の後、アメリカの若い男女学生の性風俗の実況告白が週刊誌に出ていました。
その内容は非常にためになる教訓を多く含んでいますので、ここに紹介します。
皆して一晩中飲んでさわいだ時、皆いい加減酔いが廻って大胆になったディスコでのこと、舞台の上には一人の男子学生が泥酔して眠りこけているのを、そこへ集まってきた女生徒達が、仲間の一人の黒人の若者を連れて来て、彼に、
「トム、やっちゃいなよ!」
と言うと皆して
「やれやれ」
の大合唱となり、女生徒にうながされた彼は、舞台に上がると、すでに女性達によって衣服をすべて脱がされて俯せにマグロのように伸びているその白人男子学生のそばに寄り、差し出されたバケツに入ったグリスをたっぷりと自分の右腕に、肘の所まで塗りつけると、グリスを一握りつかみ取り、その男生徒の双丘にこすり付けて塗り込み、彼女達の
「やっちゃえ、やっちゃえ!」
のはやしに乗って、拳をアヌスに当てると、ぐっと一気に押し込んだのです。
それまでは死んだようにぐったりしていたその白人学生は、腕が侵入すると、まるで蛙が踏み潰されたように「クエッ」と呻き、ピストンの抜き差しが加えられるとそれでも快感があるのか、また苦悶からか
「グエッグエッケーゲー」
とあえぎ声を上げ身体をビクつかせたそうです。
舞台に駆け上がった女性達によってその後、彼は次々フィストファックの輪姦をされたそうです。
彼女達はやがて、二人一組となり互いに手を握り合って、そのまま二本の手を挿入するようになり、指と指を組んで入れて、互いの手を左右に開いたりして夜が明けるまで犯し、白人の男学生はペニスから何度も何度もドクドクと射精し、ロからはズルズルと涎を出し、泡をふき、ついにはお尻の穴がポッカリと大きく、死んだ鯉のロのように開いてしまったとのことです。
そんなにされたらきっと元に戻るのに一週間はかかるでしょう。きっと三、四日は椅子に掛けると尻がズキズキすることでしょう。
さてこのアメリカの大学生の告白、重要な教訓に満ちています。俯せに死んだように、ぐったりと伸びている体位は、アナルフィストファックには最適だということです。
それと、責め手は肘までたっぷりと油脂を塗りたくり、アヌス周辺(内部にも一にも一握りのグリスを使っています。
つまり潤滑剤が足りないと摩擦が生じ、傷や痛味が発するのです。
この話を知ったから私は春子ちゃんに俯せの背後から犯してもらう逆Yの字責めをお願いしたのです。
結果は先に記したように凄いエクスタシーになった訳です。
それからフィストファックを体験したいと思っている真面目な助平の皆さんは、処女を犯される時はお尻の穴が天井を向く胡座の体位でし、何度か犯されて道をつけられてからこの俯せスタイルを試みるといいです。ですが、いきなり拳骨に挑戦するより、先ずは玉子を使って自習をよくして、拳骨はそれからです。
玉子だって熟練すれば九個くらい入ります(ホモショウでは一ダース産卵するのがあるそうです)。
(続く)
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