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▼ 大肛門狂時代 お尻の穴のお勉強【24】
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文=横田猛雄
絵=伊集院貴子


中学に入り、心身の成長とともにお尻の穴の快楽を探究する旅を開始した横田少年は、新聞配達をしている近所の美しいお姉さんにローソクプレイを目撃されてしまったことから彼女に若き逸物を剥き上げられ、センズリのカキ方を教えてもらう進み行きになりました。お姉さんの個人教授はさらに続きます。快楽の水先案内人は少年に何を教えるのでしょう。


【蔵の二階の奥の方で】

「あんまり何回もヘンズリ掻くと、チンチンの先っぽが擦り切れて痛あなるやろ? あんたゆんべは何回した?」

と私の物を握るのです。私が恥ずかしくて黙っていると、

「あんた黙っとったら判らんと思とるやろけど、お姉ちゃんがチンチン調べたら一遍に判るんやに!」

と言いますので、昨夜六回、今朝一回、そしてお姉さんが来るまでに又一回したことを白状しました。

お姉さんはおかしくてたまらぬと言う風に笑いながら、

「ええ元気やんか、もう一人前の大人やなあ」

と私のを掌に載せてもてあそびながら、

「誰のでも大体中学三年の夏前後には独りでに剥けるらしいけど、あんたのは一寸人より早うお姉ちゃんが剥いてあげたからもう安心や、早めに剥いとくと先の方がよう成長するので人のより大きいなるし、そうなったら女の人喜ばすことが出来るようになるし、世間に出ても凄くもてる男になれるわ! その反対にあそこの皮剥かんと放っておいて大人になると、もう剥けんようになってしもうて、先の方が成長せんと細うなって、そんなんもう結婚出来んようになるわ!」

と言うのです。私のあれはお姉さんに言わせると

「うちの婿さんのよりずっと太くて長くて、硬い」

とのことです。

暑い時ですから、お姉さんが衣服を全部脱ぎ棄てるのはすぐでした。

全裸のお姉さんは目をそむける私を叱り、自分に真正面から向かった形で直立させ、

「猛ちゃんあんた女の人の裸見るの初めてやろう?見せたるから手で触ってよう見な!」

と言いました。

両手を挙げて頭の後ろに組んだお姉さんの腋の下は真っ黒な毛で苦いような強烈な香りがして、ワキガなのでしょうが、当時の私にはその香りが凄くエロチックで、思わずその毛に顔を押し当てました。

お姉さんの胸は同級生の女の子のなんか問題にならない大きく張った白い乳房で、その下のお腹もよく締まり、胃から臍にかけて中央が縦にやや凹んでいて、下の方の毛は、臍から菱形に段々濃くなって、肌が真っ白ですから毛が太く濃く密集して両股の内側まで生えていて、とても濃いのです。

私の毛はまだ薄く半分生毛のような焦茶色でチョロチョロで、それだけでも圧倒されてしまいました。

長持の上に仰臥したお姉さんは両脚を大きく開くと私を招き寄せ、自分の両手でその密毛の間を広げて見せてくれたのです。

白い肌に黒い毛の密集したお姉さんのそこの所は指で開くと、唇のように紅い色した、赤貝(この辺では冬獲れる)のような湿ったビラビラが、別の生物みたいに動いていました。

お姉さんは自分の両手でそれを開きながら器用に左手の中指で、その大きな縦に開いた唇の上の方の付け根のあたりをこね廻すと、電気にはじかれたようにピクリとしました。

「猛ちゃん、よう見てえ、これを実て言うてここ触られると女は誰でも泣き出す所や!」

と言う、よく見ると茗荷の芽のような紅い色した小さなとんがりが光っているのでした。

お姉さんは今度は長持の上に上体を伏せて俯けに寝て両足を大きく開きました。

そうやって突き出したお尻は、桃のようで真っ白で、そうして尾てい骨のあたりから溝になってすぼんで隠れている所は、少しピンク色と言うかごく薄い茶色に色がついていて、私の一番興味のある所は薄く色づいてピクピク動いていました。


(続く)


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