文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
【お尻の穴の昧】
「猛ちゃん、あんたの大好きなお尻の穴や! 触ってみやせんか?」
と言う声に、
「ほんまにいろてもええの?」
と言いながら私は顔を近付けました。
足をうんと開いてもお姉さんは両方の尻たぶに力を入れてギュッと閉じていましたからよく見えなかったのですが、お姉さんがお尻を自分で開いたものですから、すぐ眼の前にしっかりと見ました。
凄い、お姉さんのお尻の穴って……穴より背後の尾てい骨の方までびっしりと黒い毛か生えていてとてもエロチックなのです。
お姉さんが自分で両手を後ろに廻してお尻を左右に拡げてくれましたが、お尻の穴の左右に真っ黒な毛が外向いて両方とも半円形に生え、背後は尾てい骨の方でその左右の毛が合流し、上に向かって生えながら段々少なくなっているのです。お姉さんは真っ直ぐ立ってもお尻の間から黒い毛か見えるのでしょう。
私は思わずお姉さんのお尻の前にひざまずいて、お姉さんの両股を抱え、そのお尻の穴にピッタリとロを付けました。
するとお姉さんはとてもうろたえて、
「嫌やわ猛ちゃん何すんの、そんなお姉さんのお尻の穴嘗めて、止めてえ、今日はきれいにしてないから恥ずかしい……」
と逃れようと身もだえするのです。
私はためらわずお姉さんのお尻の穴に唇を付け、蛸のように精一杯力をこめてチュウチュウ吸い廻しました。
嫌々をしていたお姉さんも仕舞いにはおとなしくなりました。お尻の穴が少し弛んだのです。今度は私は舌の先を尖らせて思い切り穴の中目掛けてツンツン突いてやりました。
とてもうろたえて「アー、アー」と低い声を絞り出しているお姉さんのお尻の穴を私はペロペロと舌一杯に嘗め廻してやりました。
するとお尻の左右両脇に髭のように伸びている毛が舌にヂャリヂャリ触れ、とても変な気持ちになりました。
舌で嘗めて分かったのですが、お姉さんのお尻の穴、ほろ苦い味なのです。
ウンコは臭いものですが、それは大量の場合で、ちゃんと紙で拭いたお尻の穴は、ごくわずかなウンコが残っていて、それが味覚としては苦味に感じられるということがずっと後になって分かりました。後になって私は何人ものお尻の穴にロ付けして嘗めましたが、お風呂に入ってからの女性や、浣腸して直腸を空にした女性のお尻の穴はほとんと無味無臭で、いきなり脱衣したままのアヌスだけがほろ苦い味がすることが分かったのです。
「猛ちゃん、あんた助平やなしに変態の気があるんやなあ、そんなにお尻好きなん?」
とお姉さんは少しあきれて、それでも、
「猛ちゃんは頭もええし、芸術家肌やで、デリケートなんやなあ」
と言いました。
そうやってむっくり起きあがったお姉さんは、私を抱きしめたままかぶさってきて、仰向けの私の上に馬乗りになりました。抱かれた私はもう前がピンピンにいなないており、お姉さんは阿修羅のように私を犯そうとしましたが、一瞬ふとそれを止めると自分が仰臥して私をそのお腹の上に引き寄せると私の耳に、
「あんた生まれて初めてするんやから女の下になるのはかわいそうやで、最初はお姉さんが下になったげるから、上から来て!」
と言いました。こうやって私はお姉さんに食べられるためにお姉さんのお腹の上に乗って行ったのです。
(続く)
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