文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
【お尻の穴いじくる前には……】
起き上がったお姉さんは私を壁際に連れて行くと、壁に向かって両手をつかせて身体を折りまげさせ、両足を大きく拡げさせると、背後から私の両方の尻たぶを両方の掌で、大きなフランスパンを二つに割るように、両方の栂指に力を込めておし拡げ、
「コリコリしたかわいいお尻の、奥にキュッとよう締まった穴があるわ……、ここやな猛ちゃんが一番いじめられたいとこは?」
と笑いながらいきなりフーッと一息吹きかけたのです。お尻の穴を露出させられ息吹きかけられるのは凄くエロチックな快感があります。私はそれ以来女性にせがんでいつもそうしてもらっています。
それも両方の栂指を少し肛門のふちにかけて、肛門の内側が少しまくれて露呈するように開かれてそうされると、背中までゾクゾクッとしてきます。名古屋の春子ちゃんなんかはこれが面白いといってうんと手荒くやってくれるのです。
「猛ちゃん、お尻の穴へ指やほかの物入れる時はお尻の穴へ唾つけると滑りがようなるのよ、あんたいきなり入れようとすると痛いし上手に入らせんやろ?」
と言って、自分の手の指をロに入れて湿らせると、いきなり二本の指を入れてきました。
今までロウソクやドライバーの柄などは自分で何度も入れたことがありますが、人に指を入れられるのは初めてで、しかもお姉さんのような美しい女の人にそうやって検査されるなんて……。
私のペニスはお姉さんの指が入るのと同時に起重機のように立ち上がり始めました。
指を入れたお姉さんは、
「わあ、若い男の子のお尻の穴は柔らこうてギューッと締まるで味がええて言うけど本当やなあ、女のあそこよりロはよう締まるし中の方も狭いし……」
と感心しながらあちこち指を曲げてこね廻し始めました。
「猛ちゃんも一回ヘンズリ掻いてみ!」
と言うお姉さんの命令に私は壁についた右手を下げ、自分の物を握ってしごき始めると、お姉さんは、
「そらあかん、他人に見てもらいながらする時は手を逆手にせな、逆手で人差し指と栂指とをチンチンの根本へ、小指が先の方へくるように腕ひねってそれでしごくのや、これからいつもお姉ちゃんに見せるときはそうするんよ!」
と言って指を抜きました。
「猛ちゃん、お尻の穴いじくる時は初めに浣腸で中をきれいにせんと……これ見い、ウンコが付いてくるでいかんのよ。今度一遍お姉ちゃんが浣腸のやり方教えたげるからお姉ちゃんの所へ来な」
と言うと櫻色のいい匂いのする柔らかい紙で汚れた指をぬぐい、私のオチンチンとお尻を拭いてくれて、手早く洋服を着けて蔵から出てゆきました。
(続く)
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