文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
【落合先生の検査】
先生にパンツまで剥ぎ取られた私は、両膝頭をすぼめ、腰を後ろへ引いて、両手であそこを押さえてしまいました。
そんな私の両手首を、
「邪魔な手やなあ、どけなさい!」
と落合先生は強制的にどけて、『気を付け』の姿勢をさせました。
そうすると先生の顔がとってもまぶしくて思わず顔をそらせると、先生の両手の指が私の両方の太股の外側にかかり、そのまま前へ引き寄せられました。
先生の指先が私の股にさわっただけで、私は電気を通されたように尾てい骨から脳天まで、一瞬青白い火の棒が突きぬけたような気がして、ますますオチンチンがピンピンになり、お馬さんの首のようにピクンピクン上下に振りました。
省線(旧国鉄)の一身田の駅には時々朝貨車が着いて、馬が降りてくるのを登校時に見ます。
それは農村部の人達が買った若い木曽馬が届いたのです。
待っていた飼い主に引かれて道路の端をおとなしく、ポックリポックリと歩いてゆくお馬さんは首を上下に振りますが、あの時の私のオチンチンはそのお馬さんみたいに、ドキンドキンと脈打つのにあわせて、ピクン、ピクンと上下するのです。
それを見た落合先生は、
「何やこれ、『チンカラ峠のお馬』みたいやなあ……」
と笑いなから示指でその先端部をピンと弾きました。
先生にそうやって見つめられ、弾かれると私はもう、下腹部に熱い火の玉を入れられたような感じで、オチンチンの根元の所が、キュウッと締まったような、きつい緊迫感におそわれて、才チンチンがもう独りでに千切れるのではないかと思われる程痛くなりました。
最高にそこに充血したからてす。
「ああっ、付けやれた、やらしいなあ……」
と言う先生の声に下を見ると、私のオチンチンの先の紅い桃のような丸いやつの、縦の割れ日から牛の涎のように垂れていた透明のネバネバが、先生の指に付き、更にスカートにまで付いて濡れているのです。
先生は少し怒って、いきなり子指の先を私のその割れ目に当て、片方の手で私のそこの首筋を掴むと、指先に力を入れて押し込みました。
入れられる時、私の尿道ロは鰻のように裂かれるような恐怖感と激痛とで思わず腰がビクンとふるえました。
それでもしなやかな先生の指の先の方が中に一杯にもぐり込みました。
裂けそうだったけど、あの涎のようなヌルヌルが沢山出ているのでズルッと入ったのです。
でも指のような太いものを初めて入れられて、私の尿道は極限まで一杯に張りつめてしまっています。
ああ、一杯に突っ込まれてしまうと、手足を縛られていなくっても、それたけて金縛りに遭ったみたいで、少しも身動きが出来ないのです。
動こうとすると、一杯まで押し拡げられたオチンチンの先の穴の縁が痛くって、私は棒鱈のようになってしまいました。
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