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▼ 大肛門狂時代 お尻の穴のお勉強【55】
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文=横田猛雄
絵=伊集院貴子


養護教諭の落合先生の家で、先生とふたりっきりのオチンチン検査を受けることになった猛ちゃん。大学病院で詳しく検査してもらうためだと、先生は猛ちゃんを全裸にして、色々なポーズをとらせて写真を撮りはじめました。しかも、オチンチンを固くピンピンにしていないと先生は怒るのです。猛ちゃんは、だんだんと変な気持ちになってきました。


【落合先生の裸が……】

「あっ!」

と眼をそらす私に先生は、

「女の子の裸の写真好きそうやから、先生が本当の大人の女の人の身体よう見せたろ思うて脱いであげたんやないの!」

と言って私の前に座ると、いきなりさっきから勝手にイナナいている私のオチンチンをグイと握り、

「横田、お前の本当に大きいなあ、全国の健康優良児でもお前くらい大きいのはおらせんぞ、お前とこのお父さんもこんなんか?」

とききました。
私は父のものなんかそんなに露骨に見せてもらったことはありませんが、私のより大きいのじゃないかしらと思っていましたので、そう答えると落合先生は、

「そうか血統なんやなあ……」

と笑い、

「大根抜くみたいに引っ張ったら何やコチンコチンにえらい硬うなって一寸反ってきたが……、いつも朝起きる時こんな風になるのやろ?」

とききました。
私がうなずくと、

「おとつい保健室で先生が搾ったった糊みたいなのは朝出るのか?」

と聞きました。
私はお姉さんとのことはかくしておいて、

「毎日いじっていると六回くらいは出ます」

と答えると、

「もうそんなに出るのか、一寸成長が早すぎるみたいやなあ、そやけどそんなの自分の手使うて出すから君はあかんのやぞ、今から先生の言うとおりして、ちゃんとした出し方したら病気にもならんと済むし身体のためにもええのに……、しょうないなあ、ほんなら先生が教せたろかあ?」

と言うと、飲み終えた紅茶茶碗をのけて、先生は机の上にどっかりと腰を下ろして少し両股を拡げ、私の手を引っ張ってその足の間に座らせました。
私はまぶしくて下ばかり向いていましたので、そうなって初めてまじまじと先生の真っ白な裸の身体を見てしまいました。

落合先生の裸は新聞のお姉さんより更に色白で、毛が多く、蒼黒で、唇と同じように下の方の腫れた唇も薄紅色で、その時脱いだばかりのズロース(今のようなパンティとは違います)のゴムの跡がお臍の下と両太股とにしっかり残っていて、それがとっても生めかしくて、今まで見ていた優良児の女子の写真が一遍に色あせて見えました。

あんなに挟まれて搾られて絶息したいと思っていたのに、落合先生のは、それよりはるかに神々しいばかりに完全無欠で、腰もきゅっと締まって、顔が面長で、お姫様かそう、

「永遠のお姉様」

といった感じで、その眼で射られると腑抜けになって何でも言うことを聞いてしまう、たとえ殺すと言われても喜んで殺されるのを待ちたくなるような……。
先生は片足を上げて私の肩から後頭部にからめて私を自分の方に引き寄せ、

「どうや、お前の見たい所や、写真の子らのより先生のものの方が毛が濃いやろう、何しとんのや、舐めやんか!」

と。
私は夢の中にいるみたいで先生の両股をかつぎ上げてそこに吸い付き、久しぶりに女の人のあそこに舌を這わせました。
きのうもおとついも、病気のことで頭が一杯で、それにお姉さんの家にも行ってなくて、そんなことは忘れていましたのに……。

先生のそこはもうべっとりと汗をかいていて、両側の毛も濡れてもしゃもしゃして、舐めると畑でとったばっかりのトマトみたいな味がしました。
先生の内股は本当に雪みたいに真っ白でふかふかして、よく見ると薄くピンク色のムラムラが牛肉の霜降りのように透けていて、股の間は毛が真っ黒なので、坊さんの頭の地肌のように蒼白く、そこがバックリ開いて、紅い唇が縦に割れてもうとび出しているんです。

私はお姉さんに仕込まれたとおり、その唇の起点の所の生妻の芽のように紅くとび出て光っている所を舌で舐め、唇で包んで吸い、又舌でその周りを掃くように舐め、舌先をとがらせてツンツンとキツツキのように突いて押して又舐めて、舌が霜焼けになったみたいに無感覚になるのもかまわず一心にねぶりまくりました。

当時よく自転車で旗立てて売りに来たアイスキャンデーを、長い間舌の上に乗せておくと、舌の根から先までジーンと痺れてしまって感覚が無くなったりしましたか、あんな感じです。

(続く)


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