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▼ 大肛門狂時代 お尻の穴のお勉強【56】
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文=横田猛雄
絵=伊集院貴子


養護教諭の落合先生の家で、先生とふたりっきりのオチンチン検査を受けることになった猛ちゃん。大学病院で詳しく検査してもらうためだと、先生は猛ちゃんを全裸にして、色々なポーズをとらせて写真を撮りはじめました。しかも、オチンチンを固くピンピンにしていないと先生は怒るのです。猛ちゃんは、だんだんと変な気持ちになってきました。


【あの人は保健所の……】

先生もお姉さんも同じで、両股をかかえて舐めまくってやると、凄い呻き(と言うより鼻息)を吐き、海老のようにピクピク身を反らせ、その度に生妻の芽がピリッピリッと硬くなり、タラーッタラーッと汗みたいなのを出し始め、一寸ロを離してみると、そこのロの所はバラの花みたいに外に剥けてはみ出してきていますので、その穴の中心とおぼしき所へ顎を押し当てて、クリクリ押してやると、両股で私の両方の耳がこすれて痛くなるくらいに締めつけ、プロレスラーのようにブリッジをつくって反り返るのです。

私が一寸力をゆるめたら先生は畳の上に転がり、四つん這いになったまま肩であえいていますので、すかさずうしろから両股を抱き込み、真正面に見えるお尻の穴に舌を挿し入れてやりました。
先生の前の方の唇は私の攻撃で、脹れ上ってパックリと二つに裂けてはみ出し、後ろの穴はキュッキュッとリズミカルに動いていたから自然に私のロがそこへ行ったのです。

這って逃げ廻る先生を追いながら、私は先生の股から廻した両手の掌で、先生のお尻の肉を、引き分けるように左右に割り拡げ、ピクピクするそこへ割合と落ち着いてフーッと息吹きかけました。

先生のお尻の穴は黒い生毛か濡れてこびり付いていて、沢山の襞々が縮んで集まってゴムみたいに柔軟に動いて、まるで母の実家の志摩半島の磯にいる磯巾着みたいで、呼吸しているように穴が弛んたり締まったりして、その弛む時、穴が少し開いて中の方まで見えて丁度朝顔の花を上から覗いたみたいなのです。

私は益々興味を覚え、その穴の両方のふちに両手の指を揃えて、グイと左右にめくり上げ、桃色した先生の穴の中めがけて舌を突っ込んでやりました。
いつもお姉さんに教育されていますが、舌で突く時は舌を唯伸ばすだけではなく舌の左右を上に丸く巻き上げるようにしなから先端を伸ばすと、まるで竹槍の先のように硬くなるのです。

そうやって突っ込んでやったら先生はお尻の穴からもタラタラと二筋確かに汗みたいな液を垂らしました。
その液は味はありませんが唯の汗ではないことは確かです。
私の舌先が触れると先生はビクンと大きなショックで電気に触れたように胴ぶるいをすると柱にすがり付き、そこに抱きつくようにして立ち上がりました。

「ああ、止めてちょうだい、お尻は許して、汚いからお願……」

あれ、いつも命令するみたいな大人の物言いをする先生が、泣いて、私に、

「お願い……」

なんて言っているんです。
お姉さんもよく泣いてあんな風に言いますが、もっとやってやると喜びます。
私は先生もそうに違いないと思って、柱に抱きついている先生の背中に抱きつきました。

先生の背中はとても柔軟できゅっと抱くと温かくて弾力があって、お姉さんとは少し異質です。
私のオチンチンはもう最高に充血して反りを打っているんです。

後ろから先生の内股をそれで突いてやると、ヌルヌルしたそれは先生の股を貫いて前に顔を出し、そうやって抱いたまま私達は仰向けに畳の上にひっくり返り、又逃げる先生を追って這い廻り、いい加減のびてしまった先生を机の上に座らせて、すすり上げている先生の両股を、仏壇の扉を開けるように拡げさせ、今度はゆっくりと丁寧に、家の壁の仕上塗りをするように舐め始め、先生が又リズミカルに反応して泣き叫び始めた時、

「あれ、雪江さんそんなんこっすいわ……抜け駆けはこすいわ……、うちが帰るまで待ってくれやなあかんやんか!」

と言う声が背後にしたので、忘我の先生も私もびっくりして眼を剥きました。
廊下から入ってきたのは誰あろう、あの検便の時の保健所の女の先生ではありませんか……。
(続く)


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