文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
【上田友子先生】
「雪江さん、そんな抜け駆けはあかんやないの!」
という激しい叱声に私も先生もびっくりしてとび上かりました。
私たちの背後にはあの特徴のある眼鏡をかけた保健所の女の先生が一杯入った大きな買い物袋を下げて立っていたのです。
落合先生はあわてて、
「友子さんあんまり遅いもんやで、一寸いたずらしてみただけやんか、御免……」
と照れくさそうに弁解し、
「そやけどこの子あんたが言うた通り、凄いわ、チンチンかて芋みたい硬うなるし、舌の使い方が上手やわ、大分慣れとるのとちゃうやろうか?それにお尻の穴を物凄う上手に責めようとするんや、うちらもう心臓が踊ってしもうて死ぬかと思うたぐらいや」
と言うと、保健所の女の先生(上田友子という名です)は
「そやろ、この子みたいな大きなチンチンは滅多におらへんよ、全国統計より確かに大きいもん」
と言いました。
また私の首に足をからめたままの落合先生は、
「そやけどこの子何や、しつこうお尻の穴ばっかねろうて来るのや、一寸変態の気があるみたいや……」
と上田先生に報告しました。
上田先生はアハハと快活に笑うと、
「うん、この子検便の時お尻の穴よう反応しとったわ、お尻の穴責められたりすることに大分感じるようや、この子大分内向的なたちやなあ、変態の気がある方がええやんか、勘が良さそうやから仕込み甲斐があるが……」
と言いながらいきなり右足先で私のお尻の穴を蹴るように突き上げました。
上田先生の足先は靴下の肌触りが何とも私のお尻の溝にくすぐったく、そうして先生は態と爪先を反らして私の穴を探りますので、とっても気持ちよくて、思わず、
「ヒー」
て声を洩らすと、先生は足の親指と次の指との間を大きく拡げてそれを鋏のようにして、私の会陰部をキューツと挟みました。
凄く力を入れて挟みますので、まるでアメリカザリガみたいて痛いくらいで、何回も滑りなからも、ピンピンに硬くなっているチンチンの続きが畢丸睾丸の袋の後ろからお尻の穴の少し前まで、半分埋まっている、そこをギュッと挟もうとするのです。
あんまりやられると、オチンチンの根元が熱くなってタラタラ誕のような透明液が洩れてしまいます。
「よっしゃ、うちもせな損や!」
と言うと上田先生は素早く洋服を脱ぎ始めました。
(続く)
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