文=横田猛雄
絵=伊集院貴子
第二課 便意こそ快感の親
その訳を分かり易く説明すると次のようになります。
自分の口の中をお尻の穴の奥、つまり直腸の中だと思って、そこに示指を一本、根本まで挿し込んで、その指先を様々に動かしたり曲げたりして口の中を色々と掻き廻してみて下さい。
指がさわると口内の粘膜に或る種の快感(くすぐったさ)があるでしょう。
さて次はその口の中に御飯を一杯入れて、よく噛んで、その中へ同じように指を入れてこね廻してみて下さい。
口内に物が一杯詰まっていると、感じが又違うでしょう。
特に指(即ちチンボ)の方は空の時の口内(直腸)より抵抗が大きく又摩擦面積も増大し、それがより大きな快感につながるのです。
受け身の側はどうかというと、満タンの直腸をこね廻されると、これはもう自制しきれない凄い快感に狂うことになるのです。
指が喉チンコの近くに触ると嘔吐感が起こりますが、同じく直腸壁のあちこちに当たると、膀胱や子宮口、膣壁、尾てい骨の内側、それに前立腺などを刺戟して快感(最初は快感というよりも違和感と感じる人もいる)を呼ぶのてす。
口内や直腸内が空の場合は、直接指先の触れた所にのみその感覚が生じるのですが、御飯にしろ便にしろ、中に何かが満タンになっている場合は、チンボの一突きの刺戟が、ドミノ現象的に八方に作用するので、孔内広くに快感が呼び起こされるのです。
その上直腸には便意(排便感)を司る神経があり、それが喉チンコの嘔吐反応のように敏感に動くから凄いのです。
人間の食べた物は、胃や小腸で消化吸収され、そのカスが大腸に送られ、大腸では水分が尿になるために吸収され、便になった物が大腸の後部である下行結腸からS字状結腸を通り、直腸に押し出されて来ます。
そうすると人間の身体は上手く出来たもので、便で直腸が充満すると、その便の圧迫感によって直腸壁に張りめぐらされた排便を司る神経を刺戟し、それが脳に伝えられて、便意が生じて肛門が口を開けようとするのですが、この排便の瞬間が実は非常に規模の大きな快感の基なのです。
だがそれは先天的に敏感な天性のお尻派のみで、大部分の人々は、この排便感が性の快感の源であることを知らずにいるのです。
第三課 排便を管理されることの快感
その感覚を導き育て、その人にはっきりとそれが法悦に至る快感であることを知らしめる一番の方法は、その人の肛門を犯してやること、つまり吠えたチンボで突き抜いてヤスリ掛けをして泣かせてやること。
及び浣腸による強制排便の屈辱に泣かせてやることです。
このことは、ソープランドや性感マッサージで、お尻処女の男性が、女性の指先一本の強姦で乙女のように泣き狂い、たちまちお尻マゾになってしまうことや、浣腸責めを受けて排便を禁じられた女性が、励ましのために尻にゴムホースの鞭の連打をうけ、ほとんど失神しながらお尻からビリビリと便を垂れ流し、
「ああ、ウンチすることがこんなに気持ちいいって知らなかった、とろけちゃう」
と感きわまって口走ることからも証明されます。
男は女性よりはるかにだらしなくて、浣腸されてサッフォの君に皐丸を握ってひねり上げられても、忍耐力皆無で呆気無く肛門を全開させてしまう奴がほとんどですか、それでも以後はほぼ百パーセントがお尻党になり、社会的な面子をかなぐり棄てて、女性の足下にひれ伏し、犯されることを願うように変身します。
満タンの直腸を擂粉木のようなチンボで強制的にこね廻され、腸壁の神経網全体に駄目押しに"これでもか"という痛烈な刺戟を加えられ、激しい便意で蜂の巣を突ついたような状態におかれるあの腸壁をこする野太い快美感。
その上受け身の側には徹底的にお尻の穴の便をこね廻されているということで、羞恥心を激しく掻き立てられ、チンボを抜去されて便が洩れ出るのを見られるのを怖れるため、本能的にお尻の紐をきつく締めるようになり、余計刺戟を高めるのです。
(続く)
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