文=抱枕すあま


↑前回のコラムでは、自分とツボが似ていて悔しいから絶対に観ないと豪語していた小林電人さんの作品ですが、その電人さんの監督作品『セーラー服羞恥人形』（ＩＮＡＺＵＭＡ）を、こっそりとＤＭＭでレンタルしてしまいました。「安西先生！　ホントは電人さんのＤＶＤが見たいんです！！」。

（※この記事は2008年にWEBスナイパーで掲載されたものを再録したものです）

私は、毎朝AMラジオの音で目を覚まします。先日のことですが、目を覚ましたとき、ラジオでは脳死に関する特集をやっていました。半分寝ぼけながら聞いていると、ラジオのパーソナリティがいきなり「性感帯移植」というではありませんか！！

驚きのあまり一瞬にして目を覚まし、「どうやって性感帯を移植するのだろうか？」、「他人の性感帯を移植してどうするのだろうか？」、「間違えて手のひらに性感帯を移植されたら、握手だけでイッちゃいそう……」などと考え込んでしまいました。

しかし、しばらくすると「あっ、すみません。『生体肝移植』の誤りでした」との訂正がありました。これだから、AMラジオはやめられません！！

さてさて、今回の『すあクラ』は、前回に引き続いて今回も秋葉原にある『SunShop\x87U』の総帥へのインタビュー（？）の模様をお伝えします。今後の店内イベントや、あの超ハードな責めで有名なDVDメーカー『SCRUM』の新作についての情報も聞いてきましたよ。

す「そういえばさ、『SunShop\x87U』では、省エロ商品を対象にした『エロポイント』制度とかを導入しないの？　秋葉原の電気街の中にお店があるんだしさ」

総「省エロ商品ってどんなの？」

す「私にとっての省エロは、セーラー服を着た宮地奈々ちゃんかな。別にエロがなくても、そのまま立っているだけでもオナニーができちゃうからね。でも、奈々ちゃんに関することだと、すぐに胸が熱くなっちゃうから、地球温暖化には悪い影響を与えるかもね」

総「それじゃ、エロを浪費しているのは？」

す「淫乱で巨乳な熟女じゃない？　だって、どんなにエロエロなエネルギーを使われても、私のチンコはピクリともしないから。杉本彩とか叶姉妹とかを見ていると、いつも無駄にエネルギーを浪費しているなぁって思うもん」

総「でもさ、それって人それぞれじゃない？　そういえば、今度、千葉曳三さんに店内でイベントをやってもらおうかと思っているんだ。千葉さんの『耽美会』のDVDって、ある意味省エロなんじゃない？」

す「確かに、鼻責めで有名なメーカーだからね。直接的なエロが全開って感じではないし。そういう意味では、省エロだよね」

総「せっかくのイベントだから、エロポイントは付かないけど、なにか『耽美会』のDVD販促企画でも考えてみるかな」

『少女玩具 汚され壊されてゆくブルマー少女』

価格：10.500円
品番：TAN-90
メーカー：耽美会

総「ところで、すあま君はまだ結婚しないの？」

す「なんで、いきなりそんな話になるんですか？　私の場合はですね、結婚しないのじゃなくて、できないの！！」

総「相変わらず、宮地奈々を追いかけてるの？　もう諦めたら？」

す「別に、奈々ちゃんじゃなくても、石原めぐみちゃんでもOKなんだけどさ」

総「そろそろ妥協しないと、一生、結婚できないよ」

す「そうなんだよねぇ。私もそう思っているんだよ。だから、最近は奈々ちゃんに似ている菅野美穂で我慢してもいいかなって思っているんだ」

総「全然、妥協してないよ……」
（続く）