文=抱枕すあま
『PAIN GATE〜苦悶乱舞〜』
主演:和泉しずく
監督:乱田舞
価格: 8400円(税込)
品番: DDSC-015
メーカー:SCRUM
いま、SM業界で最もハードな責めを映像化していると噂される、あの話題のメーカー『SCRUM』が新作DVDをリリースしたというので、早速、社長への独占インタビューを敢行してまいりました。
これまで、志摩紫光さん、ミラ狂美さん、風見蘭喜さんという名だたる方々が監督を務めてきましたが、今回は初めて乱田舞さんを監督に起用しています。さて、新作はどのような作品に仕上がっているのでしょうか。気になる社長へのインタビューは、約60秒後です!!
(※この記事は2008年にWEBスナイパーで掲載されたものを再録したものです)
本題の前に、ちょっと! いったい、なんなんですか!! 今年のお盆は、家でゴロゴロしながら『WEBスナイパー』の動画などを観て過ごしていたのですが、マジでこの企画はなんなんですか!!
雨宮まみさんが、辛くて美味いものを食べて、ただヒーヒー言っているだけじゃないですか! そんなの、湖池屋の『カラムーチョ』のパッケージに描かれている、ヒーヒーおばあちゃん(本名:森田トミ)にでもできることじゃないですか!! ちなみに、ヒーヒーおばあちゃんとは別に、ヒーおばあちゃん(本名:森田フミ)というのもいるんですからね!!
こちとら、お昼はいつも400円の仕出し弁当を食べているというのに、千円以上はしそうな高級麻婆豆腐を食べて、ただヒーヒー言うのが仕事だなんて!! 私なんて、給料日が近づいてくると、400円のお弁当すら買えなくなり、100円ショップで買ったカップラーメンしか食べられないのですよ!! 私があの企画をやっていたら、違う意味でヒーヒー泣きながら食べてましたよ。格差社会、反対!!
そして、なんなんですかアレは! ポケモンスタンプラリーって!! 私は、数年前からずっと声高に叫び続けているのです。ポケモンスタンプラリーだけは許せないと。毎年、夏休みになると、黄色いピカチュウの紙製サンバイザーを被って浮かれたガキ……じゃなくて、お子さま達がJRの駅や車内に大増殖するのですが、私はそれが許せないのです。
だって、電車に乗ろうとすると入口にたむろして乗せてくれないし、電車が揺れるたびに必ず足を踏まれるのです。しかも、電車がホームに着いて扉が開くと、競馬のスタートのように一斉に駆け出すのですよ。駅員さんの「ホームでは走らないでください!!」という必死の訴えも聞かずに。
こちとら、仕事で真夏の猛暑の中を歩き回って疲れているのですから、せめて冷房の効いている電車の中だけは、ゆっくりと休ませて欲しいのです。少なくとも、先頭車両の運転手さんの後ろの場所は、私のために空けておいて欲しいのです。
でも、ずっと山手線の10駅くらいを半日で巡る楽チンなスタンプラリーだと思っていたのですが、結構、大変な内容だったのですね。子供たちのことを、ちょっと見直してしまいました。
おっと! もう60秒経ってしまいましたね。それでは、本題の『SCRUM』の社長への独占インタビューへとまいりましょうか。
(続く)
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