(※この記事は2009年にWEBスナイパーで掲載されたものを再編集の上で再録したものです)
社「釣り針は、魚に引っかけるためのものだからね。注射針のように、人間の皮膚を貫通させるためのものじゃないから、そう簡単には刺さらないんだよ。たぶん、注射針を刺されるよりも、釣り針を刺されたほうが、断然痛いと思うよ」
す「確かに、最近は痛くない注射針とかありますけど、痛くない釣り針って、聞いたことがないですもんね。注射針なら、平気かもしれませんね」
す「やっぱり、注射針も痛そうですね……」
社「そして最後は、完全に動けない状態で、スタンガンによる電流責めをやったんだよ」
↑両手にスタンガンを持ち、チェーンを介して電流責めをします。女優さんが絶叫するシーンは必見です!!
す「大丈夫なんですか? これだけ金属が身体の回りにあると、電流が全身を巡ったりして、危なくないんですか?」
社「一応ね、撮影の前に自分たちでチェーンにスタンガンを当ててみたりしたんだよ。でも、そんなにもビリビリとこなかったから、撮影に使ったんだけど……」
す「どうなったんですか?」
社「いや~、それがね、ものすごい電気が身体中に流れたんだって。だから、女優さんも『撮影を止めて!!』って絶叫してたらしいんだよ。だけど、口には開口器をしてたから、絶叫していたのは気付いていたけど、そのまま撮影を続けちゃったんだ」
す「なんて酷いことを……」
社「でも、そんなことは全然分からなかったからね。その時は、よいリアクションする女優さんだなって感心していたんだよ」
す「そりゃ、撮影後に白眼も剥きますよ」
↑撮影後、白眼を剥く女優さん。この開口器のせいで、助けを求める絶叫が分かりませんでした。
社「ああ、あの白眼にはね、別の理由があるんだよ。そんなにもハードな責めだとは思ってなかったから、一度撮影を止めて、カメラの位置を変えてから続きを撮影しようとしてたんだ。だけど、女優さんは目に涙をためて、『これ以上、撮影を続行するのは無理です!!』って懇願してくるんだよ」
す「うんうん」
社「かなりきつかったみたいで、もう撮影を続行できる状況じゃなかったんだ。だからね、女優さんに『それじゃ、スタンガンの電流は流さないけど、電流が流れているような演技だけはお願いね』って言ったんだ。そうしたら、ようやく泣きやんでくれて、撮影が続行できたんだよ」
す「えっ!? それじゃ、あのシーンは、スタンガンからの電流が流れていないの? リアルな責めを追及する『SCRUM』として、そんな不正が許されるの?」
社「やっぱ、そうだよねぇ……。だからさ、風見さんに『いいから、ガンガンやって!!』ってお願いしたんだ。その結果が、あの白眼って言う訳。騙された上に、身体中にかなり強い電流が流れたんだから、呆然とした表情をしているでしょ?」
す「やっぱ、社長は鬼畜だわ……」
社「でも、すあま君のほうが、もっと鬼畜じゃん」
す「へっ!? なんのことです?」
社「ほら、水責めにしながら叩きつけたり、高速で回転させたり、最後には熱々のアイロンを押しつけたりしているじゃんか」
す「それは、抱き枕ちゃん達を洗濯しているだけです!!」
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