絵と文=大園喜八郎
秘密教団「赤満講」が、生け贄となった哀れな少女たちを使って荒ぶる神々を鎮める背徳と暴虐の歳時記。
ジャパニーズ・カルトの新境地!
【緋鯉の滝登り】
令嬢の 翳(かげ)りを的の 弓比べ
五月五日の端午の節句には、まだ間がありますが、これから皆さんに楽しんで頂く責めは、節句にちなんだものでございます。生け贄として選ばれたのは正真正銘のお嬢様……三条雅子さんで、ご覧のとおり素っ裸で鯉のぼりの柱に括りつけられております。彼女は公家の血を受け継いだ高貴な家柄の出でございますが、戦後次第に落ちぶれて、ただ今では借金取りに追われる有り様でございます。
私たち裏神道が借金の肩代わりをすることで、三条家の体面を保つことはできましたが、可哀そうに、雅子さんはセックスの奴隷となって好色の中年男の目の前に、貴い満幸を晒しているのでございます。さて講中の皆様方には、小型の弓と鋭い針に羽根のついた矢をお渡し致します。四間離れたところから、雅子さんの満幸を狙って矢を放って頂きましょう。
もし、矢がお嬢さんの満幸か淫核に命中したならば、ただちにワギナセックスを、お嬢さんの幸門をぶち抜いた時は、アナルセックスを楽しんでもらうことになっております。また陰唇に囲まれた粘膜の部分に突き刺さった時は九点、それ以外の場所に当たった時は四点が与えられます。そして合計点が十三点を超えた時、もし奇数ならば表のセックスを、偶数ならば裏のセックスを楽しんで頂けます。
さて、淫肉の標的になる雅子さんには、幾つかのおぞましい準備が待っています。第一は徹底した浣腸でございます。アナルセックスを楽しんで頂くためには、幸門の中を綺麗に洗い流しておかなければなりません。全裸蹴鞠型開脚背面吊りという情けない姿のままで、大量に注入された浣腸液と黄金色の液便を、何度も何度も噴出する恥ずかしさに、雅子さんは大声ですすり泣くのでございます。
もう一つの屈辱は、雅子さんの幼い満幸に与えられます。ご覧下さい。十本余りの待ち針で処女の陰唇が無理矢理にこじあけられ、ピンク色の秘肉と小さな膣口が剥き出しになって皆様の目に留まることと思います。準備が終わった時、哀れな処女肉の標的は、鯉のぼりさながらに五月晴れの空高く吊り上げられます。では順番に矢を打ち込んで下さい。
「キャー、許して、痛いー」……雅子さんは矢が突き刺さるたびに悲鳴を上げます。この縛り方では頭や心臓など急所に当たる心配はありませんから、どしどし打ち込んで下さい。あっ、赤い矢が淫部に突き刺さりました。射った方は持ち点十三点になりましたから、このままの姿勢でワギナセックスに入ります。ロープを緩めて、ちょうど手頃な高さにまで下げて、雅子さんのお満幸に、ご自慢の肉棒をぶち込んでやって下さい。何分にもバージンですから、痛がって泣くでしょうが遠慮はいりません。
たっぷり、ザーメンを放出したところで、次の方のために聖穴を洗浄して頂きます。このゴム管の一方を雅子さんの上口に、片方を彼女の下口に突っ込み、中間にあるポンプを動かして下さい。お嬢さんは否応なしに、自分の子宮に溜まったザーメンを飲み干さなければなりません。さらに水を加えて十分に膣を洗浄した上で、次順の方に譲って下さい。
こうして、十七人の講中の方々が全て、前門または後門のセックスを味わって頂いた頃、雅子さんの下半身は無数の針穴で彩られ、胃袋の中は満幸や幸門に流し込まれたザーメンで一杯になっています。こうして、深紅の鮮血に染まりながら、絶叫を上げて空中に躍る生娘の裸体を、私たちは「緋鯉の滝登り」と名付けているのでございます。
(続く)
上へ |
カテゴリ一覧へ TOPへ |
■広告出稿お問い合わせ ■広告に関するお問合せ ■ご意見・ご要望 ■プライバシーポリシー ■大洋グループ公式携帯サイト |