絵と文=大園喜八郎
秘密教団「赤満講」が、生け贄となった哀れな少女たちを使って荒ぶる神々を鎮める背徳と暴虐の歳時記。
ジャパニーズ・カルトの新境地!
【足枕】
蛞蝓(なめくじ)と ごきぶりに泣く ×五才
ビリから二番目の清美チャンは、真っ裸のまんまで一番ビリの由美チャンの蟻責め蛇責めを見せられました。これはナチスの拷問に、仲間の悲惨な姿を見せ付けて恐怖を煽り立てることが極めて有効であることが実証されているからです。
由美チャンの子宮から蛇が引き出されたとき、清美チャンは失神してしまいましたが、狂団(教団のことです)の神主達によってそのまま身体を折り曲げられ、足枕に縛られてしまいました。肉体責めには大股裂きのような引張責めと、海老縛りのような屈折責めがありますが、最も残酷なのがこの足枕です。両足と両手を頭の後ろに渡した棒に重ねて縛り、吊り下げるもので、十五才の処女である少女の柔らかい肉体でなければ出来ない旬の責めです。
しかし、いくら若くともこんな姿勢が我慢できるものではありません。それに加えて、神主は少女の大陰唇を挟んだクリップと可愛い乳首をテグスで結んで強く引っ張りましたから、彼女の満幸と幸門は好色な男達の真ん前に大開張されてしまいました。
「お願い、止めて、下ろして……」
と清美チャン泣いて哀願しますが、本当の責めはこれからなのです。
やがて、少女の青いお尻の下にガスコンロが置かれ、その上に載せたフライパンに砂糖とバターを入れて温めると、じゅくじゅくといいながら砂糖は赤茶色のカルメラ状になって熔け始めます。凄いのはここからで、ドロドロのそれを少女の満幸や幸門に詰め込んでいくのですから、残酷この上ないリンチです。
「熱いー 熱イー」
と清美チャンは辛うじて動ける脚腰をバタバタさせながら大声で泣き、たまらず失禁するのですが、溶けた砂糖は膣や腸を一杯にした上に、尿道口から耳、鼻、へそ、乳首等、少女の最も敏感な部分を選んで流しこまれ続けました。
それでも砂糖が冷えてくると清美チャンもようやく落ち着いてきましたが、次に用意されたのは、数日間餌を与えられず、共食い寸前となったゴキブリ五十匹が入った瓶でした。神主が瓶の口を開けて清美ちゃんの柔肌の上に中味をぶち撒けます。すると、飢えたゴキブリはただちに砂糖の在処を見付けて少女の子宮や大腸に潜り込み、耳、口、鼻、尿道口から乳首まで、塗り付けられた砂糖へと群がったのです。
おぞましい感触に耐えられず、清美チャンは男達の好色の視線に晒されながらもわあわあと泣き喚きますが、残酷な虫責めはますますエスカレートするのです。最後に神主が少女の裸体にばら撒いたのは、数十匹のナメクジでした。
しかも、尻の下から二百ワットの電球で照らしたのですからたまりません。ナメクジは必死になって暗い所を探しますが、結局、子宮や大腸から尿道、口、鼻、耳の穴、あるいは頭髪や、うっすら生え始めた陰毛の中にまで、ちょっとでも暗い所があれば潜り込んで行かなければなりません。その度に清美チャンは「ヒイー」と泣き叫びますが、ナメクジに分かるはずはありません。
こうして、つらく恥ずかしい時間が過ぎて清美チャンがぐったりした時、ドクターストップがかかって、残酷な足沈は外されました。膣や直腸に潜り込んだ虫達は、産婦人科医の鉗子によって引っ張り出されましたが、その一部始終を観衆に見られたことはいうまでもありません。
(続く)
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