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▼ 赤満講猟奇譚 第36回【姫案山子】

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絵と文=大園喜八郎

秘密教団「赤満講」が、生け贄となった哀れな少女たちを使って荒ぶる神々を鎮める背徳と暴虐の歳時記。
ジャパニーズ・カルトの新境地!


【姫案山子】

赤貝を 雀ついばむ 姫案山子

徳川時代、江戸には町奉行という制度があって、裁判や刑罰も適法に行なわれていました。
しかし、地方の大名になると、藩によって大差があり、さらに各藩の農山村になると、ほとんどが私刑でありました。

その頃、都市での最大の刑罰といえば放火で、八百屋お七の話はあまりにも有名ですが、地方での最大の刑罰は水泥棒でした。

旱魃が続けば、村と村とで水争いをしたり、夜中にこっそり水を引き込む百姓も珍しくはありませんでした。しかし、もし水泥棒が見つかれば、殺されても文句が言えないほどの厳しい刑罰が待っていました。

耕作していた水田は没収され、一家は農奴としてこき使われるのですが、さらに可哀想なのは家族に娘や若妻の居る場合です。彼女たちは重労働の他、村の若い衆のセックスの処理人形も務めなけれならないのでした。

さて、皆様に楽しんで頂くのは、水泥棒に対するリンチのひとつ姫案山子の再現なのであります。

まず素っ裸にした桜田マリ、小川明美、鈴木梨奈、沢村由美子(全て×四才)の四匹の生け贄を田んぼの真ん中に引きずり出し、東西南北四本の十字柱に縛り付けます。

もちろん一本脚の案山子ですから、足首と手首を繋いで、満幸は大きく引き裂かれています。さらに少女の可愛い乳首は、鳴子をぶら下げた紐で互いに結び付けられていますから、風が吹いて鳴子ががらがら鳴ると乳首は強く引っ張られて少女達は悲鳴を挙げるのです。

また、足もとには数匹の蛭が吸い付き、柔らかい肌から生き血を吸っているのでした。

皆様がご覧になっている生け贄達は、この恥ずかしい姿でなんと二昼夜飲まず食わずで放置されていたのでございます。初めのうち、少女達はあまりの恥ずかしさに泣きじゃくっていましたが、二昼夜の絶食となると自分が醜い姿なのを忘れて、か細い声で食べ物と
飲み水を哀願するのでした。

三日目の朝、四本の責め柱の真ん中に餅米を炊いた炊飯器が持ち込まれました。やっと食事にありつけると、全裸満幸大開きの姿のまま、「早く下さい」と泣くのですが、少女達はとんでもない思い違いをしていたのでごさいます。

皆さんは炊飯器の餅米を掬って、それを生け贄の上口に食べさせるのでなくて、下口つまり、膣と幸門にぎゅーぎゅーと詰め込んで下さい。

「熱いよー、止めて」と泣き叫びますが一向に構いません。

さらに乳首の上にも盛り上げて貰いましょう。生け贄達は匂いだけを嗅がされるのですから、こんな残酷な責めはありません。しかし、しばらくすると熱さが和らぎ、ほっとする間もなく、今度は雀が集まって来て性器の周りに貼り付いた餅米を突っつき始めます。

クリトリスやラビア、乳首など生け贄達の幼い満幸からは血が流れ出して、一段と泣き声は高くなるのでした。

こうして残酷なリンチは夕方まで繰り返された挙げ句、半死半生の生け贄の膣に皆さんの珍賓を突っ込んでザーメンをたっぷり注ぎ込んで貰います。次にホースを挿入して吸い出した精液を少女の口に流し込んでやるのです。

空腹と乾きに耐えかねた生け贄達は、涙と一緒に、ごくごくとザーメンを飲み込んでリンチはやっと終了するのでした。
(続く)


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