絵と文=大園喜八郎
秘密教団「赤満講」が、生け贄となった哀れな少女たちを使って荒ぶる神々を鎮める背徳と暴虐の歳時記。
ジャパニーズ・カルトの新境地!
【滝の白糸】
血と便で 残雪に描く メンス文字
三月、六月、九月、十二月の十七日(厄、八九を加えたもの)が黄肛鬼の祭でございます。黄肛鬼は土の神で、一旦ご機嫌を損ねると地震、土砂崩れ、疫病、病虫害等の厄災をもたらします。鬼神は生け贄の両尻を抱え、鋭い牙を剥いて肛門に噛み付き、直腸を咥えて引きずり出します。そして腸の一端を強く握り締めたまま、少女の裸身をビュンビュン振り回しますと、真っ赤な鮮血を散らして少女の大腸はずるずると抜け、ついには絶叫とともに腸管は千切れて、血みどろの肉隗は地面に叩き付けられます。黄肛鬼はにったり微笑んでから、手元の大腸を中身の糞便ごとズルズルと旨そうに飲み込んでしまうのであります。
もちろんこれは伝説上のお話ですが、実際には生け贄に排便を強制して鬼神様を悦ばすのでございます。さて本日の生け贄は今まで同様、九匹を用意しておりますが、最初の「全裸あぐら縛り回転吊り処女体液流し」に泣いているのは、横領事件で有名になった当市建設部長の三女、石川久×子さん十六歳でございます。彼女の父親は悪徳不動産業者の口車に乗って、公金に手を付けたのですが、バブルの崩壊と重なって回収不能になった為に、赤満講の金を借りて借金の穴埋めを試みました。しかし額があまりにも多過ぎたために、結局姫手形の不渡りになって、お嬢さんは人質に取られてしまったのでございます。
特に選ばれたのは、彼女が丁度メンスだったからです。この「体液流し」にとってメンスの鮮血は、女体責めに凄惨な美しさを添え、処女に激しい屈辱を与えるために、欠かすことの出来ない要素なのでございます。ご覧下さい。春先とはいえ、残雪を巻き上げながら吹き荒れる寒風は、情け容赦なくスッポンポンの彼女を痛めつけております。少女は何度か、クシャミを繰り返すうちに鼻水が止めどもなく出て参りましたが、後ろ手に高々と縛り上げられていますから、鼻汁を拭うことは出来ません。さらにメンスの血は少女の意思に関係なく、一番恥ずかしい娘の裂け目からポタポタと溢れ出て、純白の残雪に淫らなメンス文字を描いていくのでございます。
あらかじめこの娘には下剤や利尿剤を与えていますが、その効き目が現われて、少女はあぐら縛りの哀れな格好のまんま、小水を噴き出し、ブチブチと恥ずかしい音を漏らしながら黄金色の液便をぶちまけます。さらに、可愛い舌を箸で挟まれているために、流れ出したヨダレを抑えることも出来ず、ただ苦しさに喘ぐばかりです。
皆様は少女の乳首でも、髪の毛でも、陰毛でも、ところ構わず掴まえてグルグル振り回して下さい。無垢の柔肌を締め付けている荒縄は、さらに厳しく裸身に食い込んで、紫色に腫れ上がった皮膚を捻じ切り、どす黒い血を滲ませることでしょう。苦しさの余り、久美子さんの裸身は赤味を増し、全身の毛穴から汗を噴き出します。また裸身の回転に伴い、船酔い状態になった少女は激しい嘔吐とともに、汚物を噴き出してピンク色の乳首を醜く汚すのでございます。
こうして、久美子さんの全身からは、苦渋の汗、屈辱の涙、青い鼻汁、粘っこい涎、酸っぱい胃液、真紅の経血、褐色の小水、黄金色の液便と、様々の体液を噴出して純白の雪を染め分けていくのでございます。私たちは、この生理拷問を「滝の白糸」と呼んでおります。どうか悶え狂う処女の裸身と股間の濡れ具合をゆっくりご観賞下さい。
(続く)
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